フェアレディZのレストア・自家塗装・オールペン・L型に関するカスタム事例
2019年05月29日 09時57分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
なんとかバックパネルの上側のサビ落としと塗装剥離が終わりました!
リアゲートのガラス溝周辺のサビも削り落としてモナカの合わせ目にエスコを浸透させます。気合いの入った人は袋状の部分のスポットを剥がしてパネル分解してサビ落としするらしいけど私にはムリっす(^^)
左側のリアフェンダー先端とバックパネル上側の鉄板が重なってる部分に穴があきました。穴の中に極小のリューターを突っ込んで表側から出来る限りのサビ落としをして気休めに穴やパネルの隙間にエスコを充填浸透させます。
こちら側は穴もなくサビも酷くなかったけどパネル合わせ目のサビをミニリューターで落とせるだけ落として隙間にエスコを流し込みます。
ビス穴の内側と周辺、ウェザーストリップの付くミミの部分をミニリューターでサビを落としてパネルの重なる部分にエスコを流し込みます。
で、スプレーガンでエスコを吹きます。錆びやすい場所なので塗り残しの無いようにしっかり塗ります。一回目は継ぎ目の部分、パネルの隙間に浸透するようにパターン絞って近めから垂れるのお構いなしで吹きます。2度目3度目は少しパターン拡げて全体に均一に吹きますた。乾燥後に足付けでペーパーがけするので垂れた部分や形の複雑な部分は少し厚めに吹いときました。
この辺も少し厚めに。ここのパネルの隙間にもエスコ流し込んであります。
ガラス溝の部分もしっかり吹きました。エスコはエポキシ系で乾きが遅いので、この日の作業の一番最初に吹いたのですが、バックパネル周辺のサビ落としの仕上げと塗装を済ませても、指触乾燥はしてるけど生乾き。外側は大丈夫そうだけどガラス溝はガラス入れたら剥がれちゃいそう。仕方ないのでガラス溝にソケットの駒をテープで止めてガラス浮かせて帰りました。リアガラスを付けないとカバーもかけられないしね。
バックパネル周辺はエスコが完全乾燥するまで2週間くらい放置かな。次回からはルーフにパテ入れるかねぇ〜!(^^)