レガシィB4のyuki-be5さんが投稿したカスタム事例
2024年09月09日 21時30分
キャリパー塗装をしてみます。(最後に補足説明あり)
参考にしたのは「カーライフナビゲーターアベトモ」さんです。
恐らくレガシィ乗りはyoutubeで1度見た事ある方だと思います。
方法は簡単で、耐熱塗料をハケ塗りするだけです
塗料が付かないようにパッドを外して、パッドがハマる溝のシムを浮かせます
パッドを外す時にスライドピンの2本のボルトを外します。キャリパーは重いので、片方はボルトをつけたままにして、パコパコ開いて塗料を塗る方がやりやすかったです。
裏側は見えないのでブリーダープラグや、スライドピン周りは、あまりギリギリを攻めずに塗ります。
こんな感じになりました。
リアも完成
タイヤつけるとこんな感じです。
ディクセルのブレーキローターとの組み合わせで、足回りが明るく綺麗になりました。
・補足
耐熱塗料はシリコン系の素材です。自然乾燥では完全には硬化せず、大体120~180℃30分の焼き付けで完全に硬化し、パーツクリーナーにも溶けない強い塗膜になります。
マフラーやエンジンルーム内の金属部品であれば、走行中の発熱で勝手に焼き付けられますが、恐らくブレーキキャリパーは焼き付けはされないと思います。特にリア
(カーライフナビゲーターさんのキャリパーOH動画では、パーツクリーナーで溶けてる様子が見られました)
とりあえず僕はシールキット一式持っているので、OH時に焼き付けしようと思います。
オーバーホールまでの間で、長距離運転でのブレーキの発熱や、ヒートガンで焼き付けできないかなど、色々検証しようかなと
ダメだったら大人しく塗り直してオーブンに突っ込みます。
追記
1時間半ほど下道を運転しましたが硬化温度には届かなそうです