レンジローバーの雨漏り修理・コーキング処理・オイルキャッチタンクの中身に関するカスタム事例
2021年03月30日 23時32分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
以前からリアゲート内側に雨漏りが発生してました。
原因は色々考えられますが、まずは簡単なところから対処することに。
ガラスのコーキングが劣化してたので、竹串でスキマのゴミを取りブレーキクリーナーで脱脂。
手持ちの液体ガスケットが黒だったので、それを充填しました。シリコーンなので大丈夫でしょう。
ガラスにつかない様にマスキングをしました。
指でならして押し込んで。
乾かないうちにマスキングテープをはがします。
これで治らなかったらハンドルの鍵部分かプッシュボタンのところかな?
それから以前取り付けたオイルキャッチタンクの中身を確認してみました。
外したら底の方からオイルが漏れてる…
タンクの下蓋のネジが少し緩んで漏れてました。漏れない様に増し締めしておきました。
溜まっていたオイルをペットボトルに移してみました。付けてから約2,000km走行しましたが、コーヒー牛乳の様なオイルが少し溜まっていました。
漏れてなかったらもう少し溜まっていたと思います。このオイルがインテーク側に回っていたらスロットルバルブ付近がベタベタになっていたかも。
キャッチタンクをつけた効果はあるようです!