R2のDIY・エンジンスワップ・オリジナルパイプフレームに関するカスタム事例
2020年04月17日 22時35分
最近は気が滅入る事も多く、先週と今週で二回あった休日は家で寝てました。
モチベーションが命のプライベーターにとって休日にやる気が起きないっていうのはわりと致命的な問題で、長引くとあっというまに数ヶ月作業ストップとかします。(ヴィヴィオの時もそれで半年近く停滞した事がありました)
こういう精神状態の時に、頭を悩ます工程をやろうとするのは傷口に塩を塗るようなものなので、ちょっと工程を変えて別の作業をやることにしました。
ずっとフレーム作りしてると飽きてくるんでしょう(笑)
とりあえず、フレーム製作台から一度下ろします。
大量のバイスを外して行く時、外した瞬間にフレームがビヨヨーン! と反り返ったりしないかビビりながら外します(笑)
とりあえず、今回は許容範囲といったところです。
まぁちょっと、そもそもの固定のやり方を失敗した部分があるんですけど.... 気にしてもしょーがないww
そんで、よっこらせっと持ち上げて
最後まで残っていた不要部分を切除します。
プラズマかグラインダーのどっちで切るかという場面で、どちらも選べるなら僕はだいたいいつもプラズマを選ぶんですが(身近にグライダーの事故で手首を切って失業した職人がいるので)、後々考えたら、こんなに周りのクリアランスがあったならグライダーで切った方が後処理楽で良かったかなぁ.... などとも。
そんなところで今週は終わり。
次は晴れた日中に、お外で不要部分カットの総仕上げ(カットした端面をひたすら削り落とす)
それが終わったら、フレーム作りはひとまずやめて、R2から残りのハーネス類を摘出して、とりあえずエンジンを始動させる為の作業に入ります。
エンジン・ハーネス関連って、めんどくささで言えばぶっちぎりの面倒くささなんだけど、フレーム作りと違って選択肢のない一本道ルートなので、無心でやってられるから、ある意味あまりモチベーションに左右されない作業なんですよね。
オリジナルフレーム作りは、専門知識を持たない素人にとって、常に葛藤との戦いで何度も決断を迫られるんで、やってて精神的に凄く疲れるんです。