フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2024年01月09日 23時30分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
アルカンターラ。
内装カスタム完了…した筈でしたが…
何故か忘れ物した気がしてならない。
もう一度車内を覗き込んで見て気がつきました。
センターコンソールの蓋が黒い。
う〜ん…
此処はやっぱり赤ジャマイカ🇯🇲?
コンソールBOXの蓋は皮?合皮?模様。
だからこれを塗装する訳には行かない。
この蓋を赤くするには…?
あ!思い出した。
その昔Z32の内装をアルカンターラ仕様にしようと思って購入したアルカンターラ生地がある。
この生地をコンソールBOX蓋に貼り付けよう♬
さっきの話…
結局はZ32(1号機)にアルカンターラを張るのは諦めたんですよ。理由は縫製の仕事してるツレに『綺麗に仕上げられると思ってるなら絶対に辞めとけ!』と言われたから。
素人がプロ並みの施工が出来る事は100%無いと言われて素直に従ったと言う経緯があったからなんです。
素直でしょ僕。
ええ、本当は素直な良い子なんです。
あれから10年近く。
部屋の隅で眠ってた赤いアルカンターラ。
もう使う事は無いと思ってたけど、こんな形で利用する日が来るなんて思ってもみなかった。
コンソールBOX蓋の隅は角張ってるので、見るからに施工は難しそうです。多分、素人仕上げ感が出るのは間違い無いでしょうね。
それでも良いんです♬
今回のこの施工は完璧な施工が出来なくても自身でやってみたいんです。
アルカンターラ貼りがどれだけ難しいのか体験してみたいし、もし酷い失敗したらオクでコンソールの蓋の中古を探します。
それに、今回このアルカンターラを使わなかったら多分この先一生使う事は無いと感じます。
クオリティも大切だけど、チャレンジ精神も大切ですからね。
アルカンターラを裁断してクリップで固定しながらG17で貼り付けます。
難しいのは四隅の処理。う〜ん、この箇所が難しい事は最初から判ってたけど、やっぱり難しかった。伸びない生地を出来るだけ引っ張りながら瞬間で留めました。
ふむ…いい感じに仕上がったかも♬
配色的には赤を使った事は良かったと思うけど、塗装と生地のコンビは色合い的にもマテリアル的にもベストな組み合わせとは言えませんね。
でも僕的にはOKです👍
しかし鮮やかな赤だなぁ。
ダッシュボートを含めたコクピット全てをアルカンターラで施工したらスーカーパーみたいになっただろうなぁ…
施工的には僕が思ってた依もずっと上手く出来たと感じます。
角の切り込み処理も初めての割には上手く行ったと思います。あ、でも…この開閉ボタンの赤色は配色ミスですね。
ここはやはりシルバー色👍
開閉ボタンの色面積は小面積ですが、色を替えるだけで配色のバランスがグンと良くなりました。
サイドブレーキのブーツもコンソールBOXの蓋の色と相待って引き立ちました👍
これにて本当に最期の内装施工が終わりました。
本当か?
本当に?
本当に本当?
多分…本当😂