その他のキャンピングカー・バンライフ・DUCATO・FIATに関するカスタム事例
2023年07月15日 12時36分
車内編。
↑こちらの画像は観音扉から前に向かって撮った写真です。
普段はここにベッドが横向きに常設しております。
まず、はじめにサブバッテリーのリチウム化です。
エンジン停止中に車内の照明や家電を動かすバッテリーがあります。
大きな家電でいうと、家庭用エアコンなんかもサブバッテリーで動かします。
赤丸で囲んだところに鉛バッテリーが3つ入っていました。
本来は2つですが、前オーナーさんが1つ増やして3つにされてました。
割と流行ってきてるので聞いたことあるかもしれませんが、今 サブバッテリーはリチウムが主になっています。
災害のときなんかに使うポータブル電源もリチウムです。
簡単にいうと、鉛に比べて重量が軽く、バッテリーに蓄えてある電気が最後まで安定して使える、そしてなにより長寿命というメリットがあります。
前車キャラバンでは、レノジーのリチウムバッテリーをDIYで取り付けました。
が、今回は、
「DIYレベルでは無理」と判断したのでプロにお任せすることにしました。
70万弱の大出費です😭
費用的にも自分でできるものならしたかったですが、走行充電(エンジン始動でサブバッテリーに充電)や外部充電(停車時に100vのコンセントをさすことによっての充電)、
そしてソーラー充電とハードルが高すぎ、なにか間違えようものなら車が燃えるというリスクも考えた結果です。
1年経過して言えることは、70万払ってでも施工してもらって良かったです。
電気に困ることはなくなりました。
もともと長距離トラック運転手だったこともあり、エンジン掛けて寝るのが当たり前だったのでアイドリングストップとか気にしたこともなかったですが、道の駅やらキャンプ場やら、夜の街のコインパーキングやら、車中泊のモラル問題でなかなかそうもいかず、リチウム化によりエンジンを掛けれない状況でも4〜5日くらいはそのまま過ごせると思います。
エアコンつかったらそういう訳にもいきませんが、エアコン使っても一晩はいけると思います。
ちなみに僕のキャンピングカーの楽しみ方は「日本全国のご当地 居酒屋で酒を飲む」です。
「一緒にお酒飲もう」という方 居られましたら声かけてください。
割り勘やで🥲
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鉛バッテリー3つ
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こちらがafter。
白い箱に入ってるのがリチウムです。
スペースも重さも半分以下のサイズでおさまってます。
プロの仕事なので仕上げも綺麗。
400Ah。
10万ケチって400にしたけど、600Ahにしとけば良かったかなと後悔してます。
400でも困ったことはないですが、余裕があればなお良い。
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こちら、ソーラーパネルになります。
2枚で370wやったかな🤔