Iペースのジャガー・JAGUAR・ジャガーIPACE・アイペイスに関するカスタム事例
2023年09月18日 16時02分
メルセデス程のメジャー車には縁が無いと思ってましたが、EQS、EQEに試乗したところ、その魅力に陥落してしまいました(笑) 車は燃料種別、駆動方式、メーカー国籍(結果的に外車続いてますが)好き嫌いなく、単なる車好きです。 フォローはお気軽に。フォロバさせていただきます
代車生活1カ月が経ち、あの鋭い電撃加速が恋しい(笑)
では、そろそろリコールについて記します。その前に、ご参考に「BEV炎上」について記しておきます。
まだ日本ではBEVの自然発火による初めてのケース(と思われる)は、今年7月、千葉のアウディディーラーのeトロン炎上の一件しかありません。これとて昨日もeトロンのCMみましたし、未だにアウディからはリコール情報もないので、放火とかの可能性もありますが。
車両火災についてさらに調べますと、2021年(令和3年消防白書)だけで、年間3,512件も車両火災が発生しています。ちなみに2020年は3,466件。(令和4年消防白書)1日10件は発生している感じです。
発生原因は、排気系が危ないという感じでしょうか。放火もありますね。
結論は車が燃える原因は、大半は内燃機関車の整備不良や、不適当なものを(炎天下の)車内においている、みたいな感じでしょうか。
国土交通省にも車両火災5,000件弱のデータがあるので「EV」で検索かけてみると、20件ほどひっかかりました。三菱のPHEV、トヨタ、マツダのHEVあたりです。原因は内燃機関のところです。BEVはありませんでした。
先日のパチンコ屋の大火災も電動車(ハイブリッド、PHEV含む)が疑われてましたが、原因は、昨年製造のディーゼル車でしたね。
しかし世界に目を向けるとバッテリー炎上事故が起きているのも事実です。中でもバッテリーでは世界第2位のシェアを誇る、韓国のLGエナジーソリューション社(以下、LG)製のバッテリーが炎上する事故が目につきます。
この件で激怒のGMと、ヒョンデ(現代)が、多額のリコール費用をLGに請求してたのは、2年前。そしてようやくですが、LGバッテリー搭載のジャガーが動き始めたと。ちなみに言えばアウディもLGバッテリーなので、早く原因を発表してほしいですね。
結論から、最初のリコールは、「ソフトの不具合により、発火の恐れで」一回行きました。で、リコール対応の翌日に、この表示が。それで2回目と。どうやら、LGからジャガーへの情報提供で不良バッテリーを特定するためのソフトも仕込んでいたようです。
で、私のが日本で唯一(ディーラー情報)不良バッテリーに当たってしまったと。
LGは未だに世界第二位ですし、ホンダも組みました。ですから、対策されたバッテリーをすでに開発しており交換されれば問題ないと思いたいですがね。
ジャガーは2025年からBEV専業メーカーになる。そのため、貴重な検体(車)なので調査、検査、実験もしたいようで代車生活は長くなりそうです。
代車はディーラーからメーカーになり、今は4台目になります。いろいろな車に乗れるので、良しとします(笑)