フィットのマジックアワーと愛車・DIY・ガトリングマフラー・マフラーテールエンド加工・製作中に関するカスタム事例
2024年10月22日 08時26分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんにちは。
今回は『マジックアワーと愛車』の第二弾です。黄昏色に染められた愛車ボディと、頭上に浮かぶ小さな月影との共演を果たした一枚です。
反対側面は、沈みゆく太陽の夕焼けをローアングルからとらえたショットです。
少し引いて景色全体をとらえた一枚がコチラで、愛車撮影&紹介タイムはここまです。これ以降は、DIYパーツ作成記事です。
以前から引き続き対応中のマフラーテールエンドの作成模様のアップデートです。前回は、ガトリングマフラー装填部のメインボディ製作でしたが、今回は治具となる補助パーツです。
素材の切断/整形/穴あけ/ネジ切り/接合を繰り返し、メインボディを保持する土台をエンジン側(排気取入れ口側)に準備します。
上段画像の通りテールエンド側には、風導壁を設置します。装填部から加速して吐き出された排気を風車に効率よく当てるための補助部品です。こちらのパーツは、一番最初に分解したガトリングマフラーの廃材を切断して再利用しています。(世の中ではEcoが騒がれてますしね...)
下段画像は、これ迄に作成したパーツをテールエンドカバーに組込んで、後部側から覗き込んだ場合の様子です。
治具を組み合わせてパイピングに組み込みつつ、リベット止めで大まかに固定していきます。その上で、排気漏れを起こさない様に金属パテで小さな隙間も含めてしっかりとコーキングします。形状的もマフラー完成像にだいぶ近づいて来ました。
最後に手動で回転させてみた動画をアップして置きます。念のため単体動作確認として、排ガスで回転する事は確認済みです。
既成品より抜けの良い排圧低減版なので、アイドリング回転数レベルではガトリングが回転しません。『ここまで手を掛けて失敗作か?』と思われるかも知れませんが、心配ご無用です。エンジン回転数を上げて行くと高回転時に回り始める製作の狙い通りの仕様です。