コルトのDIY・車高調取付・単独事故に関するカスタム事例
2019年01月11日 23時04分
素人なりに出来る限りDIY、お金は出来るだけ掛けずに代わりに手間を掛ける感じで。 最初の車は2004年式 三菱 コルト ラリーアート(非Ver.R) 18年1月に走行距離9.3万kmで購入、19年1月に単独事故で廃車。 現在は二台目、2003年式 ホンダ シビックフェリオ 1.7RS (5MT) 19年2月に走行距離14.5万kmで購入。
車高調組み付け…からの悲劇。
メルカリにて1万円程で殆ど使用歴のないクスコの車高調(フロントのみ)が手に入ったので、組みました。
ちなみにクスコのこの車高調のスプリングはレートが6〜7kgですが、硬すぎる気がしたので交換しました。
5kgで3cm自然長が長いスプリングが安く手に入ったので入れ替えて組んでます、自然長が長くなったので車高自体はあまり落ちていませんでした。
後述の理由で殆ど試せなかったのですが、少し走った感触では多少突き上げが大きくなった代わりにロールが減ってキビキビ曲がる様になりました。
車高調を組むとカタカタ鳴る事もあるらしいですが、そういった事も無く気持ち良く曲がれる足になってたと思います。
はい、やってしまいました、テスト走行中に単独事故で全損です。
山道の下り坂で想定外に速度が出てしまいタイヤが滑りました。
タイヤが滑ったのに動転してハンドルを切り過ぎたため、ブレーキでグリップが戻った際に横に吹っ飛び、電柱に直撃しました。
考えてみれば、昼過ぎから夜遅くまで車高調の組み付けと調整をした後、休みなしで走り出したため集中力が散漫でした。
また新しい足の感触が思いの外良かったので、調子に乗ってしまったのだと思います。
結局1年乗らずに潰してしまいました、距離にして5000kmちょっとでした。
手間暇に金を掛けても一瞬の不注意でこうなってしまったという事は、今後一生忘れないと思います。
ちなみに検査の結果、大きな怪我や骨に異常は無く、むち打ちと体中があちこち痛むだけで済みました。
ここまで潰れても大きな怪我もせず済んだことで、コルトという車の安全性能の高さを身を持って知る事になりました。