チェイサーのヒヤッとした故障体験・ブレーキトラブル・JZX100・チェイサーに関するカスタム事例
2023年08月20日 07時52分
人生ヘロッヘロ 働けど 働けど貧乏 貧乏暇無し そんな暇無し貧乏でも人生は楽しい 2019/10/10参加 2021/11/23 遂に理想の3種揃う 3S-GE 4発NA 1JZ-GTE 6発ターボ 2JZ-GTE 6発ターボ よーし! 働くぞー!!!
お題提出
私のヒヤッとした体験は、
マスターバック故障!!
です。
ブレーキブースター等呼び名は他にもありますが、役割としては人間の弱っちい力をエアーの力をお借りして何倍にも強め、ブレーキに伝える重要な部品になります。
この部品が無ければ…まぁ基本的に車はほぼ止まりません(-.-;)
一部レーシングカー等の特殊車両と走りを追求する走り屋はとっぱらっていたりしますが、それは特別な話で一般的には必要な部品になります。
故障したのが鈴鹿サーキットだったのが幸いで、しかも8割程で流していた時…さらには130Rを抜けた先のシケインに差し掛かった所だったという、素晴らしく完璧な!?タイミングだったので何事もなくピットに戻れましたが…
例えば全開走行中で逃げ場のない1コーナー、ヘアピンあたりだったら大破していたと思いますし、少なくとも重体、下手したら死んでいたと思います…
もし一般道だったら、ノーブレーキで突っ込む事になる為多重事故に繋がっていたでしょうし、場合によっては歩行者等を巻き込み大変な事故に繋がっていたかと思うと、古い車と付き合うにはそんなリスクもあるのかと怖い思いをしました。
この事で何が1番残念かというと、そんな大事な部品が何年も前に廃盤という現実です。
メーカーとしては1台あたり何万点にも及ぶ部品の一つ一つ、それが何車種ともなると膨大な部品をストックし続けるのは不可能かと思います…が!
分解修理不可能な、人の生死に関わるような重要部品を廃盤にするのはどうかな?と思います。
車は発進したからには停車するのが絶対です。
発進できなければ人は死にません。
停車できなければ人は死ぬ可能性があります。
車を作って売るからには、最後の1台が廃車になるまで最後まで責任を持って欲しいものです。