フェアレディZのブレンボキャリパーに関するカスタム事例
2023年02月20日 17時46分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
ピストン揉み出し→ウレタンクリア塗装→ブレーキパッド交換♪これにて完成👍
文字にするとたった2行で完成ですね😅
いやぁ、色々と大変でした。
先ずはピストン揉み出し工程で出足挫かれました。キャリパーのオイルLINEの経とコンプレッサーのエアダスターの径が合わず、エアの圧漏れが生じてキャリパー内に空気が送れない❗️
純正のオイルLINEのアダプターか、もしくはその代わりになる様な物が有れば良いのですが…このキャリパーには純正オイルLINEは付属して無かった。代わりになる様な物も見当たらないし…
う〜ん…あっ!そうだ‼️
テイジのブレンボにもしかしたら純正オイルLINEが装着されていたのでは無いか?
早速テイジに連絡を取り、事の次第を説明した処、『純正のオイルLINEはあった様な気がするが、覚えて無いです💦取り敢えずキャリパーを換装したショップにあたってみます』との事でした。
程なくテイジから連絡が来て、『ショップはオイルLINEは未だ廃棄はして無いのでゴミ箱🗑を漁れば見つかる筈との事です!後日僕がゴミ箱🗑漁ってブレーキのオイルLINEを探して来ます!』との事でした。
季節は一月の雪の降る真っ最中…テイジはオイルLINEを探す為にゴミ箱漁ってくれたと言う訳です。
そしてこれがそのテイジがゴミ箱漁って見つけて来てくれたブレーキオイルLINEのアダプターです。コレのお陰でその後のピストン揉み出しはすんなりと行えました👍
テイジあの時は有難うね❣️
エアさえ通れば後は楽勝です👍木端が2〜3枚有ればOK。
サクサクとピストン抜いて行きます♪
抜いたピストン。全てのピストンは目立つ傷もヘアラインも無く、とても良い状態でした。
軽く清掃して次に進みます👍
ダストブーツとパッキンも問題無く綺麗な状態。リペアシールキットは必要無いですね👍
ダストブーツは綺麗でもそれでもキャリパー内はそこそこに汚れてます。切り欠きの中をパツクリと歯ブラシで綺麗に清掃。👍
その後、ピストンホールを養生して塗装準備です👍
軽く足付けして、脱脂した後にキャリパーをウレタンクリアーで吹きます👍
リアキャリパー♪
何回も薄く塗装します👍
最後はドビャーっと♪
垂れ寸前迄♪
これにてウレタンクリア塗装は終了👍
約10日後にピストンの組み付けに入ります👍
ダストブーツとパッキンは、何ら問題無いとは言え、一応湯通しして汚れの除去とゴムの伸びを取ります。
次にパッキンからラバーグリースを塗布♪
薄くピストンにも塗布♪
最後にダストブーツにも塗布
傷みも延びも無い良い状態のブーツで良かった。♪
ピストンが入った所で最後の作業。ブレーキパッドの装着です👍
ディグセルは純正のシムは使わないそうです👍
組み込みです👍
続いてリアパッドですが、ご覧の通り新品パッドと何ら遜色無いのでこのまま使います👍
純正パッドなので此方はシムが必要です👍
フロント&リア共にブレーキパッド交換&組み付け完了致しました。♪
これにてブレンボブレーキOHの全ての作業工程が完了しました。😉後は…車検のタイミングを待つのみです👍
☺️お疲れっした〜❣️