クラウンスポーツのkicker・ksc3504・ダッシュスピーカー・コアキシャル・音質向上に関するカスタム事例
2024年03月25日 08時06分
ダッシュスピーカーをのKICKERのKSC3504に取り付けしました。
帯域も80Hz-20kHzですので充分です。
バッフルもトヨタように加工しております。
どうせならセンターのスコーカーも交換します。
まずはピラーを外します。
ピラー用のブッシュリベットで止めてあります。
この爪の部分を上下にカ所挟み込むようにして取ります。
手で行けるかな!と思いましたが、無理でした。これ意外と大変ですww
ちょっと特殊なスピーカーグリですが、一体型ですので慎重に外します。
純正スピーカーが出てきました。220 はプレートは金属でしたが一体型プラスチックに。。
こんなところもコストカットですね。
純正の薄いスピーカーで音量や音質を稼ぐために特殊な形状になっています。
ある意味企業努力ですよね。
底面にはカタカタ防止程度のスポンジが入っています。
スピーカー端子はトヨタの新型ですね。(以前より小さい)
※これおそらくアルミ線ですので、取り付けカプラーを買われて取り付けられた方が無難だと思います。
エアコンタクトやパネル等の反響を考えて、フェルトを入れてみました。
助手席側はスピーカーグリル単体では外れません。前前面パネル一式つながっていますので、パネルを外します。
本当であれば、オートライトセンサー等のカプラを外してパネルごと外すのでしょうが、スピーカー交換だけですので、ずらして作業します。😅
カプラにはカタカタ防止と脱落防止でスポンジテープを巻きます。
センタースピーカーを同じものを入れましたが、純正はセンターのみコアキシャルではなく普通のスコーカーです。まぁ当然ですが…。
そのため取り付け部が浅いです。
吸音効果のニードルフェルトは薄く下敷きにします。まぁあくまでも吸音効果ということで…😎
最後に接続チェックをして、パネルを戻します。
ピラーを戻す際はリベットを戻して取り付け穴に2カ所戻せば簡単に戻ります。
戻した後の写真は撮り忘れましたww
感想は「音の分離が良くなった、聞き取りやすくなった」
私はYouTubeなどで考察チャンネルなど聞いているのですが、ミットからハイが聞き取りやすくなるだけで耳に入ってきますね。
KICKERは人生で初めてですが、まぁ「わかりやすい音」という感じかな。。
車と言う環境の中できれいな音を追求しようとすると、もっともっとやらなければならないことが出てきますが、ある程度割り切って、出音のわかりやすさ!と言う面で言うと、すごく「わかりやすいスピーカー」です。
ドアスピーカーも後日装着予定ですが、正直、純正もある程度の音圧が出ているので低音のモコモコ感が少し解消できればいいかな?と思います。