190シリーズのヒヤッとした故障体験・オルタネーター故障・無理しない走行は大切・積載車にお世話・一年前の思い出に関するカスタム事例
2023年08月23日 22時50分
もはや記憶も薄れつつある約1年前、高速道路を走行中にエンジンが動かなくなってしまいました。
結論としてはオルタネーターの故障でした。
SAで休憩後、キーを回すとセルの挙動が何かおかしい。でもエンジンはかかったのでそのまま出発。でも速度があまり出ず、アクセルを一定で開いてもタコメーターは1000〜5000回転の間を行ったり来たり。明らかに何か不調が起こっていると思いつつも経験がなかった上、目的地まであと20km程度だったのでそのまま走行。
しかし残念ながら車の流れが遅くなって速度が落ちたとき、スッとエンジンの振動が消えました。慌てて側道に惰力で入って停止し、110番通報。エンジンは再始動できず、エアコンも効かないのでレッカーが来るまで立ち往生。やってきた警官に同情される暑さでした。道路公団の車も来てカラーコーンを置いて注意喚起してくれます。どちらも親切でした。(本音ではエアコン効いた車内でレッカーが来るまで待たせて欲しいと思いましたが)
事故も渋滞も起こさず、非常停止時の対応とレッカーされた場合の対処を学べたので結果的に個人としてはよかったのかもしれませんが、こんなことは起こさないのが一番。ちょっと古い車との付き合い方を学んだ出来事でした。