コルベット クーペの足回り?・旧車・シボレー・アメ車・UnderGround DIYに関するカスタム事例
2022年04月10日 14時13分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
サスペンション!
ボロっ笑
コレでもひと通り掃除したとこです笑
え〜本日は、このサスペンションの減衰力調整のやり方をご紹介したあと、デフの続きです♪
メーカーはkoniです。
クラッシックサスペンション?っていうヤツだと思います笑
まずは、バンプラバーを外す為に、ここの穴からこんなふうに適当な棒を突っ込みます!
自分は失敗した溶接棒突っ込んでます笑
突っ込んだら、ゴムみたいな感触があるのでそのまま、何かを信じて下に押していきます!
出てきた〜!
先に白いカラーみたいのを外します!
切れ目が入ってるので、簡単に外れました♪
お次は先程のバンプラバー!
底付きを防ぐヤツだと思うんですが、これも切れ目が入ってるので外すの簡単です♪
外れましたら、ショック本体をぎゅっと押して底付きさせます!
底付きした状態で、クルクルっと回すと、何かのミゾにカチっと入ります!
感触のイメージとしては、凸が凹に入る感じです笑
入った感がありましたら、そのまま下に押したまま、上側を時計周りにひねります!
すると、行き当たりますので、その間の回転数が今のセッティングって事で、記憶しときます!
やった感じ、時計周りが硬くなる。です♪
調整範囲は強→弱まで2回転で行き当たります。
特に段階のクリック感とかはないですね、、、
ないんかい笑
無段階調整です。
押した手を緩めればサスが戻るので、ミゾから外れてセッティング完了です!
伸び側減衰力のみっぽいです。
手でやった感じは、伸び側にものすごい変化がありました♪
ただ、自分のは同じ回転にすると、左右で硬さが違って、やっぱり結構へたってるのかな〜
ま、そのうち新品買おう、、、
とりあえず同じぐらいになるように、左右でセッティングの回転数を変えてみました♪
んでどーん♪
色塗って
もうちょっと頑張ってもらいます笑
さて、んなら
デフやりますか〜
センターシャフトとリングギアは前に撤去済みです♪
コイツな〜
このおっぺけぺーの下にシムがあるんよな〜
うまくやらないと、シムを潰してしまいそう!
このシムが、キャリアベアリングのプリロードと、ピニオンとリングギアのバックラッシュを決めるヤツだと思うんですよね〜。
現状、ギアのバックラッシュが多すぎて、デフの前進後退を手で回して再現するとカンカンキンキン言ってたので、ここの調整を上手くやれば、多分異音も消えるかな〜
デフオイルは綺麗だったんですが、ベアリング内部に固まって、普通じゃ出てこないスラッジがもの凄かったので、かなりベアリングが逝っていてその結果バックラッシュが増大したんじゃないかと踏んでます。
しっかし、ここはベアリングをはずさないとシム調整できんという、、、
再調整の際はベアリングを無傷で取らないとまた新品ベアリングゲットしないといけなくなるんじゃねーか?
こりゃ地獄見ますな、、、
できるの?
そんなの、、、
まあええわ笑
とりあえず外してみましょか笑
おっ!おっ!
意外とそんなでもないぞ〜♪
ヒョイっと♪
やっぱりシムがちょっとヨレたりしましたが、ベアリングは多分変形せずにいけた〜!
圧入具合もそこまでは固くなかった〜
コレなら新品のまだ固着してない状態ならもしかしたらうまいことやればつけ外し大丈夫かも♪
反対側は、ベアリングが変形したものの、割とすんなり〜♪
今のシムの厚さを基準に、新品シムでやるしか無いな〜
ベアリングが取れたんで、なんだっけ?
歳取ると物の名前が思いつかん笑
シャフトに繋がるヤツをキャリアにぶち込んで、パイプをこんなにしてデフを差動させます!
手では差動させるのは多分ムリです!
すると、センターシャフトを外しているので、上下のギアがこんな感じにズレて出てこようとします!
ギアの下に入ってるスペーサー も一緒に出てきます♪
コレあとからどうやって入れんの笑
ギアの下にガッチリ入ってるし、ギア取ったらスペーサー 入る隙間なんかねー笑
えーっと、、、
どう考えても、めちゃくちゃむずかしくないですか?
引き返すならまだ間に挟まってる今のうちか??
どうする!?
もう取れちゃったからしらーん笑
スペーサー こんななってます。
ギアの丸みに沿ってお皿みたいに丸くなってる感じ
これ、上下のギアにあるんですが、厚さは同じなので、調整とかそういうのは無さそうです♪
ただ、そもそもどうやって入れるのかがわからないだけです笑
んで、横のギアとクラッチが取れます!
画像のクラッチはまだ半分ぐらいで、中に何枚か残ってます。
んで、→のやつが、、、、
こんな金属プレート!
この型のデフにはクラッチにバネのスプリングが無くて、代わりにプレートのスプリングになっているようだ〜
こんな感じにお皿みたいに反っていて、コレがバネの代わりになってクラッチを押し付けているようです♪
ヘェ〜
弱そう。
クラッチのミミが折れて無くなってる笑
そりゃ緩いわな〜。
そこを支える部品も折れてブチ壊れ〜笑
クラッチを固定できていない!
おっしゃ〜!
全バラ成功!
部品点数は少ないんですけど、こりゃ組むの大変そうだな〜
大丈夫かな〜
やるしかないんだけど笑
エンジン、ミッションに続き、デフ極めたら、もう駆動系はひと通り自分で隅から隅までリビルドしたし、ぶっちゃけどこ壊れても怖いもん無しじゃん笑
いゃ〜コイツのおかげで、前に比べてものすごスキルアップしちゃった気がするな〜。
これ、全部お店に出してたら、部品待ちとかなんとか言って何ヶ月も戻ってこないパターンだろね〜
お店によるだろうけど笑
間違いなく莫大なお金を請求されるだろうし笑
ただのパーツ交換だけとかじゃなくて、きちんとやろうとすれば、猛烈に大変なのは身をもって体験中ですもん。笑
古い車を手元に置いときたいのなら、安心できるショップで最初から出来上がってるのを買うか、
とりあえず買ってから不具合あったら当分会えないのを覚悟でショップに持ち込むか、
それとも覚悟を決めて、自分でやるかなんでしょうけど、
自分の場合は、ショップに預けてしまったら、出来上がるまでそんなに待てないよぅ〜笑
お金ももったいないし笑
んで、ベットくんのことが気になって毎日のようにショップに通って、どんな感じっすか〜って笑
ウザがられる事間違い無し笑
またあいつきたっ
って笑
そんな人には、アングラDIYをおすすめします♪