GRヤリスのヤリスはバッテリー枯渇させるとリアゲートが開かない・室内からバッテリー端子へアクセスできる作業・付かないのではなく付ける。・無いものは作る。・パンデムガレージに関するカスタム事例
2023年05月08日 12時13分
ここのところヤリスはエンジンを掛けずイグニッションオンの作業が続いてました。(AEMマルチモニターシステム構築や診断器作業等々)
バッテリーに負担ばかり掛けてしまってます。
なのでトリクル充電だけでは追い付かずバッテリーが枯渇気味。。
補充電を行いながらやっていたり。。
枯渇してしまったら、電磁ロックのリアゲートが開かず、とても大変なことになってしまいます。
(過去に2回やっちまいました。。)
そこで室内から電源を供給するためのハーネス、
仮称、エマージェンシーパワーケーブルを作ることにしました。
材料はこれ。
勿論、端子は圧着後、半田付け。
こんな感じのものを作りました。
バッテリー端子接続のケーブルからパラレルにケーブルを這わせるのでケースが干渉してしまう。
そこでカッターナイフで○部分を切削加工。
こんな感じでケーブルを流していきます。
一本はトリクル充電用のケーブル。
もう一本が今回のエマージェンシーパワーケーブル。
バッテリー端子が外れても+Bとアース線には電力を供給出来る様に出来たので後部座席足元までケーブルを流していきます。
後部座席を捲って。。
Bピラーとロールケージの足元へ出しました。
元に戻していく時、右側のウレタンフォームが重たい。
あー、トーイングフックか!
重たい原因はこれ。
私のヤリスには前後牽引フックを付けてるのでこれは不要。
取り外したパーツは、ひとまとめに倉庫へ保管してあるのでパーツを移動。
これで2キロくらいの軽量化?
しかし、車はバランス。。
重量配分はとても大切。
結果的にリア廻りばかり軽くなっちゃって逆にフロントは重たくなった(インタークーラーやフロント廻りのエアロパーツ。
本当にバランスが悪くなっていくばかり。。
今後の課題、それはフロント廻りを軽くしていくこと。
といっても策はない。。
何でも外して撤去!は危険だし私のポリシーに合わないからまた考えてみよう。