レンジローバーヴォーグのDIY・ATF漏れ・LM44に関するカスタム事例
2023年01月29日 18時27分
20ソアラからベンツc.e.sと行きましてテスタロッサ、コンチネンタルGTとセダン、クーペ路線を進んできましたが英国車の内装が好きで今まで興味の無かったSUV系も気になりそういえばレンジローバーっと言うのがあったなぁくらいに試しに試乗してみましたら内装以上に走ってる時間が楽し過ぎてすっかりハマってしまいました。 ど根性!の連絡先 rangefoundation@gmail.com
深夜のヨドバシドライブ、急ぎの仕事を引き受ける場合は急ぎで必要な物も出てきます。
そんな時24時間受け取り可能なヨドバシ秋葉原店は大変助かります。
営業時間外は地下二階に停めて受け取れます。
しかし、駐車後にオイル漏れ発生ー汗。
ATFオイルパンから漏れてる模様。
レンジは毎日仕事で使うので修理にも出せず。
DIYで修理する時間もない状態が続いていました。汗
短時間でとりあえずのしのぎをと、悪あがきを実行
頼むー、NC-60投下、、、余り変わらず。
頼むー、リークリペアー、、、残念。治らず。
これはやはり最終手段しかないか、、
しかし酷い状態になったもんだ。悪あがきの結果です。汗
仕事もひと段落したので、オペ開始です。
素早い動きが必要なようです。
ボルトが多すぎるー、電動ドライバーは楽ちんですね、笑
ちょっと傾けてオイルパン内の残オイルを抜きます。
液体パッキンの残骸をとります。
ATFのオイルパンからの漏れは前回は専門店で4年間くらいに前に車検と一緒に交換してもらいました。
オイルパンの素材がプラスチックなのと、パッキンの細さから寿命が短いようです。
もしかして漏れ率100%?爆汗。
もしかして、これはわざとこういう設計にしているようにも感じとれる構造です。
オイルパンの継ぎ目と投下位置が絶妙でオイル漏れはするけど漏れても支障がない位置で漏れが少なくなる。
大体1-1.5リットルくらい漏れると継ぎ目までいき漏れ量が少なくなってくる感じです。
この構造ならベンツみたいに20万キロATF無交換とはいかないので、4-5年ごとに定期的にATFの強制交換が必要になる。ミッションは長持ちし、メンテナンス入庫になるので他の悪い所も点検できる。修理代を渋る客層でもないのでこの設計なら車は長持ちする。
なんて事を想像しながら液体パッキンを除去する。笑
オイルストーンで面を確認。
パッキンの幅が2mmくらいしかない。汗
ここでトラブル発生ー、社外のオイルパンに付属しているボルトが15Nのトルクにならず軽くなっていく。
これはボルトがネジ切れる感覚なので、純正ボルトに交換し直し。爆汗
トルクレンチの音が心地よい
このボルト危険です。
2mmのパッキンは潰れて3.4mmになったようだ。
ATFオイルポンプでATFオイルを入れますが
手順があるので注意。
1.とりあえず投下口から入るだけ入れて3-4L、溢れたらエンジン始動。
2.エンジン掛けながらドライブPのままさらに投下2-3Lくらい入ります。
溢れたら投下口のボルトを締めて終了。
社外パーツは注意が必要ですね。笑
無事漏れ止まりました。