インスパイアのステイホーム・自粛生活・レカロシート・シートレール加工・DIY作業に関するカスタム事例
2020年05月14日 10時47分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
マニアックカーズ副店長です
レカロシートのレールを作りましたので検証したいと思います
コレは車のカーペットの露出を減らすのが目的です
一応、インスパイアに装着しているレカロジャパン製のEKシビック用レールがステー分解とレール単体でリバーシブルに対応するよう分解してあります
かなり変態な取り付け方法です
分解しようと思う方は自己責任にてお願いしますね
車検場で引っかかって車屋に怒られた
検査通らないなど
いっぱい理由があります
あくまで趣味
検証なんで競技用プロトタイプとします
わかりやすくレールに名前がついています
スライドレバーは外付けになります
樹脂カバーはレバー隠しがレカロシート本来の目的です
非売品な上
デッドストック物でして
レールの形状が今の時代のレールより若干キツキツになっております
加工してしまっているのでそんなもんか
ぐらい
右側上にシビック用のレール
手前に分解したステー
これをゴルフと書いたレールに組み替えます
組み替え式は検証にもってこいです
レカロジャパンの正規レールはアナが正確
ズレません
組み替えしたレールを定盤に載せてボルトオン🔩
コレでシートに載った状態を再現しますら
外付けのレバーになりました
カバーもバッチリですね👌
室内に移動
カーペットの露出は減ります
露出が減るとレールがあちこちカーペットに当たります
カバーしたのは良いが
実用化は見送りました
ハンドルセンターがオフセット0
これを実用化した代償にカーペット干渉が起こります
二兎を獲るもの一兎えず
外付けレールは非採用にしました
おまけにレールにボルト🔩入りません
取り付け方法を確認したら
まだズレて入らないんです
三箇所、穴を拡大加工してあるのですが
靴で踏んでいる四箇所目も拡大加工しないとレールがあちこちに歪みます
やり直します
こんだけ削りしろ
ガーってやります
出来た
加工しました
見た目を良くする変更は
失敗に終わりました
でも本来の取り付け不具合が荒いざらい見つかって良かったです
吉とします
シートは改造難しいですね
ノウハウ沢山要ります
シートベルトが一番厄介
場所🔥
角度🔥
長さ🔥
配線🔥
シビック用のレールにはステーを残してあります
わざと加工途中なんすね
実は
残骸になるハズだったシビック用のレール
やっぱり本命にします
シートベルトステーを切断して最終回だな