レガシィB4のDIY・ミラー流用・3レガ・4レガに関するカスタム事例
2024年03月01日 17時35分
写真は使い回しですが、3レガに4レガのドアミラー流用するにあたっての作業内容です😅
ミラーを閉じると歯車が削れているのか、しっかり開けるまで何度もスイッチ操作する必要があり、ミラーを閉じたいけど閉じれないということで4レガミラーを流用することにしました。
流用する場合、大体3レガの台座+4レガミラーのパターンと全て4レガの物を使うパターンかと思います。
私の場合は後者の4レガ後期の物を使用した流用です。
作業してみた感じで両方の違いについても記載してみようと思います。
左:3レガの純正ドアミラー
右:4レガ後期純正ドアミラー
台座の形状を比べてみると、4レガの方には自作のFRPカバーが付いているので分かりにくいかもしれませんが、4レガの方が薄い三角形といいますか、画像の向きで言う底辺にあたる部分が短いのがわかるかと思います。
アップの写真ですが、FRPが見えている分だけ4レガの台座は小さくなります。
全て4レガで流用する場合、右下以外の取付部分を削る必要があります。
目安としては金属部分が1〜2mm残るくらいグラインダーやベルトサンダーで削るのですが、一気に削ると熱でプラの部分が少し溶けます😅
4レガの物をそのまま流用する場合の加工はこの加工と配線加工で付けることが可能です。
ドア側の加工についてです。
4レガの台座ですと、固定する穴位置が少しズレているので赤丸部分を少しずつ削ります。
先程の台座の違いで影響があるのが白の丸で囲んだ部分になります。
4レガの台座をそのまま使用すると不自然に丸の部分が露出してしまいます。
当然ですが、3レガの台座を使用する際はこの加工は一切不要です。
3レガの台座+4レガミラーのパターンですと、丸の部分にある金属部分を3レガの台座に入るように削る必要があります。
また、3本のビスで固定されるのですが3本中2本の穴がややずれてしまうので、台座側かミラー側の穴位置を加工する必要があります。
そして、大きな違いとしてはドアミラーウインカーの有無です。
3レガでもオプション品のウインカー付きミラーカバーが付いている場合は素直にウインカー配線を繋げるだけですが、ミラーウインカーが無い車両の場合は配線を引っ張ってくる必要があります。
ドアの蛇腹がついたゴムの中を通そうと思ったのですが、フェンダーを外すのが面倒だったので、よくあるフェンダーから直接通しました😅
フェンダーの上部からツィーター付近を通してウインカー配線を引っ張ってきました。
この方法ですと、いらない手間もなければ干渉もないのでおすすめですw
分かりにくいかもしれませんがこんな感じです😅
配線加工に関してですが、4レガの長さだと短くて届かなかったので7〜8cmほど延長しました😅
そして、ギボシ化して繋げる方もいますが、私はカプラーオンにしたかったので3レガのカプラーを調べて購入し、加工したのでカプラーオンです。
配線図を書いて作業したのですが、紛失してしまったので見つけ次第追加しておきます😅
8極カプラーは左右同じ配列でしたが、ウインカー配線に関しては運転席側と助手席側で+−が逆になってました😅
そして、ミラーを閉じた状態ですが、干渉無しです!
3レガの台座+4レガミラーの場合ですと、ミラーがボディか台座かは分かりませんが少し干渉してしますそうです。
以上を踏まえた結果、私の場合は4レガを丸々流用して、台座部分をFRPで自作するという結果に至りましたw
取付前にしっかり塗装しましたw
ミラーレンズ自体も大きくなるため、後方の視認性は格段に良くなりました!
が、大きくなる分歩行者等の確認の際は邪魔と感じるかもしれません😅
書き忘れ等あるかもしれませんので、もしご質問等ございましたらお答えできる範囲で回答します😅
かなり長文になってしまいましたが、少しでもこれから流用を考えている方の参考になれば幸いです!