RX-7のボディー補強・接着剤・ロールバー・発泡ウレタンに関するカスタム事例
2018年09月01日 16時41分
猫田次郎吉 【鈴木旧車倶楽部】九州地域代表マツダ RX-7 FD3S 中期
鈴木旧車倶楽部会員 アルトワークスとキャロルエコとスバルサンバーKS4に乗っています。 車屋さんやっています。 突然フォロー突然コメント大歓迎です。
ボディー補強に発泡ウレタンは有効か？
サイドシルやセンターピラー等に発泡ウレタンを流し込むボディー補強をする方法が、よくネット上に紹介されていますが、有効なのでしょうか？
先ずはデメリットから上げて見ました。
1 水分を含むとボディーが腐食して車自体の寿命が縮む。
2 板金で溶接機が使えない。
（発泡ウレタンは可燃性でよく燃える）
3 一度注入すると取る事が出来ない又は困難。
4 経年劣化で発泡ウレタンが縮むので、数年で交換が無くなる。
5 車体から異音が発生する。
（4が原因）
以上から
ボディー補強方法としてはやはりロールバーでしょうね。
ロールバーの場合ボディー補強と事故からの運転席の確保と潰れ防止等考えるとロールバーと言う結論にたどり着きます。
因みに次郎吉のボディー補強方法は耐衝撃性の接着剤でボディーのつなぎ目を接着しています。
ボディーの錆予防にも交換がありスポット溶接益しよりも安価で効果的です。
