フォレスターのキッカー・アウターバッフル・DIY・こだわり車外パーツに関するカスタム事例
2019年09月15日 08時05分
どうも初めまして。 富山でイカレ気味のオプティに乗っております。 他にお疲れ気味のフォレスターにも乗っております。 基本的にDIYでなんでもやります。 何か私に興味を持たれましたら生暖かい目でご覧くださいませ。
リアスピーカーのアウターバッフル製作〜
先日13cmのスピーカーをリア用に買ったのですが内張り内に収まりませんでした。
仕方が無いのでアウターバッフルの製作です。
とりあえず純正のスピーカーグリルの形をそのまま
切り抜きます。
スピーカーを入れるだけなら真ん中だけくり抜けば良いんですが、今回出来るだけ純正風に仕上げたいのでこの形状を残しつつスピーカーをインストールしていきます。
グリルを切り抜いてバッフルと内張りの現状を確認。
内張りの切り抜きにはジグソーを使いました。
MDFを2枚重ねるのでこの状態だと上側のスペースが足りません。もう少し内張りの上を削って行きます。
削るのにはリューターがあると便利です。
なければカッターナイフかデザインナイフで削れます。
バッフルは高さを出す為15mmのMDFを2枚重ねています。
固定は木工用ボンドで密着させています。
しっかりシャコ万で固定して密着させればビス止め以上の固定力です。
仮合わせ。
ここが1番時間がかかります。
付けては削り、付けては削りの繰り返し。
ここが終わればスピーカーの取り付け自体は終了です。
ここからは化粧板の作成になります。
スピーカー純正のグリルがあれば上から被せて終わりなんですが、買った時にグリルは付属していませんでしたので取り付けビスを隠すための化粧板です。
10mmのMDFを2枚使い、1枚はスピーカー分の傘増し、1枚は上に付けるホントの化粧板。
これにダボを3本付けて固定します。
垂直にダボを打つと抜けてくる可能性があるので若干角度を付けて抜けにくくします。
85度とか80度くらい角度着いていれば十分です。
出来た化粧板をボンドで固定します。
これくらいシャコ万で固定すればバッチリです。
それを取り付けたのが1枚目の画像になります。
あとはパテ盛りかFRPで造形してミッドは完成になります。