インスパイアのインテークパイプ・補強に関するカスタム事例
2019年08月17日 22時09分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
インテークパーツです
純正の蛇腹式は劣化するとエンジンの振動や熱源と闘いながら徐々にヒビ割れを起こしてしまいます
寿命が近づくとパックリと割れて御臨終
年式が古いので部品交換を考えたとするとメーカーに在庫があるかヤバそう
つか、もう時間の問題だと思います
綺麗な内にヒビ割れ部位を補強します
つまり延命措置
やり方は接着剤を使用
パイプのヒビ周りを剥がれないようにくっつくことを目的としました
外しました
亀裂は全体的ではなく
半分くらい
裏はまだ割れてません
まだなんとか補強可能かも
接着剤が固まるのはゆっくりですが補強しても半乾きを維持することが出来るのがポイント