フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例
2024年01月27日 19時24分
20代⇒Z31 30代⇒S130Z 40代⇒JZX100マークⅡ そして50代... Z32にてZ乗り帰り咲きしました。 2022年/10月 新たにZ33を迎える事になりました。 今後はメンテ中心になると思いますが、末長くこのZ達と付き合って行きたいと思ってます。 Z32.Z33乗りのオーナーの方々、 Z33には未だ余り詳しく無いので、色々教えて戴きたく思います。
Z33 OPオートライト(トヨタで言うコンライト)取り付け編。
Z32を購入した時に1番最初に驚いた事。それはオートライトが無い事でした。2000年式のマークⅡに標準装備されてたコンライトが、同じ2000年式のZ32には装備されて無い。
最初は驚き悲しみました。先ず2000年式の国産車にコンライトの装備が無いなんて考えられなかった。それは、便利とか不便とかの問題では無く、フェアレディZの装備がこんなにもチープな事に付いてです。
後に、仙台に住む同じZ32仲間とこの話をしたところ、『オートライトは純正OPなんですよ!その証に僕のZ32には付いてます🎶』との事でした。
その話を彼から聞いた時は少し嬉しかった。僕のZ32には装備されて無くてもちゃんとOPで用意されていたのだと知ってホッとしたものです。
それから数年の時が流れ、僕はオートライトの無いZに慣れて行きました。(別にオートライトが無くてもどうって事はない。暗いと感じたらスイッチを回せば良いだけ)
だから、現在1号機に乗る時にはそんな不便性を感じて不快になる事は無いです。
日産はあの時、あの時代にも、ちゃんとOPという形でオートライトを準備してあった。別にトヨタや他メーカーに遅れをとってると言うわけでは無い。
まぁ、標準装備だともっと良かったけど、日産はきっとあの時は経営的に辛かったのだろう。
月日は流れ…ご存知の通り僕は2号機(z33)を購入する事になりました。この時は、このZにはオートライトは標準装備されてる事に疑う余地は無かった。
だって、z32から型代わりして5年目のモデルですからね。時代は既に軽自動車にも標準装備されてる頃の車です。
でも…このZ33にもオートライトは標準装備されてなかった。(泣笑)😂
z33にもオートライトが標準装備されてなかったと言う事は、あの頃でも未だ未だ日産は経営不振の時だったのでしょうかね?
まぁ良いです。
『暗いと感じたらスイッチを回せば良いだけですから』
そんな訳で、新2号機を購入した際もオートライトには期待してませんでした。そして期待を裏切らず後期のZ33にもオートライトは標準装備されてなかった。
僕の住む福井県。北に上がるにも南に下るにも、トンネルが幾つも存在します。正直…オートライトはあって欲しい装備品なんです。
でも、無いものは仕方ない。慣れれば良いだけ。。。
なんて思い込んでたある日、オクで見つけたZ33用OPオートライト。それ程高価でも無かったし、競争相手も居なかったのでポチった次第です。
社外品から販売されてるのは事前に知ってましたが、私的にこの手の部品はやっぱり純正品が良いと感じます。
なので安心して落札した訳なのですが…
取り付け方法が判らない🤦
ネット徘徊してやっと見つけた簡易取り付け書。これだけ見ても、ハーネスカプラーを何処に接続するのか?全く判らない。😩
先ずはセンターパネル側に延びてる様に見えるこのハーネスの行き先箇所。主治医に相談したところ、オーディオとバイパスでは無いか?との事。
オーディオ外して検証した所、全くコネクターの型が合わない😰
困った困った!こまどり姉妹。😰
こうなると頼みの綱は岡山のあの方しか居ない!
早速Sapさんにこの事を話すと、快く取り付け書をLINEで送ってくれました❣️
流石sapさん👍これでサクサク取り付け出来そうです♬
このカプラーはオーディオでは無く、コンビネーションスイッチに繋ぐ訳です♬
だけど…コンビネーションスイッチって…?
え?何処?😰
コラム下?
もう、ハンドル邪魔なので外してしまう事にしました。
全然作業出来ない。😰
これでちょっとは作業が、やり易くなりました。👍
さて、コラム下外してみます。
あら…💦此処にもコンビネーションスイッチとバイパス出来るカプラーは見当たらない😰
コンビネーションスイッチ…
コンビネーションスイッチ…
取り付け書にはコンビネーションスイッチ…
ん?待てよ✋
もしかしてコンビネーションスイッチって、コラム上のカバーの中か?
もう此処に無かったら諦める積もりでメーターと一体となってるコラム上カバーを外します。
パッカーン!
ありました!
やっと見つけた😉
これでもう、装着の術を把握したので、サクサク取り付けに掛かる事にします👍
Aピラーのカバーを外してセンサーをダッシュ上に配置。
えっ?、なに?あぁ、そうなんです♬送風口にも赤色が欲しくて、アルカンターラ貼りました☺️
センサー位置も決まったので、もうゴールは見えたな♬と思ったその時。
『ちょっと待て🫷折角メーター外したのに、そのまま元に戻すのか?』
ともう1人の僕が囁きます。
『オートライトの取り付け方はもう判ったから後で良いジャマイカ🇯🇲❣️』それより、メーターやろうぜ👍』
なんて、もう1人の僕が囁きます…
『辞めとこ!(メーター施工🟰塗装)。塗装となるとセンターパネルと同色になる。同色となるとキャンディ色。こんな狭いガレージ内でガン吹きは出来ないし、プロにこんな小さなパーツ1つ塗装頼むのも気が引けるし完成迄時間が掛かる!』
そう返答するも…
『小さなメーターパネルならエアブラシで吹ける👍それに、Zにカバー掛ければ大丈夫👌今夜塗装すれば明日には乾くよ🎶やろうぜ👍』
となり…
夜遅くなってから、メーターパネルの足付けを始めました。あぁ、今夜は徹夜だな。キャンディ色って、通常の塗装より時間も手間も掛かるのです。
クリアカラーと上塗りのクリアーを溶かし込む必要があるので、一晩で仕上げる必要があるのです。
それに夜にキャンディ色を吹くもんじゃ無い。色味の濃さが判り辛いんです。
明日にしようかな?駄目だ明日は仕事だわ💦じゃあ、明後日…明後日も仕事。
そんな訳でこの夜にどうしてもやる事に決定。
P240→400→600で足付けして塗装の準備に入ります。
後ろに白い紙を貼って、色味が分かり易くしながらシルバー色を吹いた後にキャンディ色を吹きます。
同時にメーター後ろ側もキャンディ色に塗ります。後ろ側は元がシルバーなので、このままカラークリアーを吹きます。
ガレージ内はLEDのライト4個だけなので、色味がとても判り辛い。💦センターパネルの色と照らし合わせながらキャンディカラーを重ねて行きます。
後ろ側はベースのシルバーが塗装されてるので、割と楽に吹けます♬
ストーブで乾かしながら少しずつキャンディ色合わせて行きます
半乾きでクリアー塗装。同時にメーター後ろカバーもクリアー乗せて行きます
完成👍
ふぁあぁ〜🥱
もう少しで朝です。
徹夜明けで仕事かぁ…
後ろ側カバーも完成。乾燥後に真ん中にシルバーのカッティングシートを貼る予定です👍
翌日、仕事から戻ってオートライトの取り付けにかかります。ね…眠いです🥱
フットライトの配線やら、小物入れのLED照明の配線やら、掻き分けながらの作業なので、大変です。😮💨
あら方配線を準備出来た所で、メーターを組み付けます。
極薄の両面テープを純正で貼ってあった箇所に貼り付けて行きます
徹夜だったけど無理してやって良かった。☺️このチャンスは絶対に逃してはいけなかった。👍
後ろ側🎶
コラム上カバーを装着して完成👍
オーディオ→センターパネルを元に戻して、オートライト組み付けです。あ!今回、シフトパネルの皮カバーは外しました。理由は、このカバー被せてるとシフトロックが解除出来ないんです。シフトロック解除出来ないと、キー🔑が抜けないので、ピーピーうるさくて仕方ない!だから、元の状態に戻しました。
外したハンドルを元に戻して…
完成👍
オートライト正常に機能しました👍
メーターパネルも塗装して良かった👍
もっと良い画像を撮りたかったのですが、昨日はもう眠くて🥱眠くて🥱😪😴
次回、もっと良い画像をお見せしますね🤗
今回は、『Z33純正OPオートライト&メーターパネル塗装』編をお送りしました。
長い長いお付き合い、有難う御座いました🤗
最後にsapさん❣️何時も有難う御座います🙏お陰様で無事にオートライト装着出来ました🤗
それでは皆さま又ね😉
シーユー👍