レンジローバーのエアサスポンプ・ラバーマウント・ユーザー車検・レンジローバー・車検合格に関するカスタム事例

先々週車検準備していたら、エアサスポンプ音がどうしても気になる。音もだが、作動時間も長い気がする。

ポンプのOHキットは購入済だったので、重い腰をあげて取り外しにかかるが、そもそもラバーマウント（黒いパーツ）がボロボロでした。
こちらは2〜3年前に交換済だが手元に予備は無し。純正をイギリスに注文すると一つ5000円！（×4つ必要）くらいかかるので悩む。。結局、安心の英国部品屋さんに社外品をお願いしました。
安いメール便にしたら、このご時世だからか１週間くらい配送に時間がかかってしまい、当初のユーザー車検予定日には間に合いませんでした。。

ラバーマウントが届くまでにポンプを分解しました。
なにやらカスが溜まっていて、原因はピストンの削れた内壁（写真内側の黒い部分、素材はアルミ）でした。ピストンもスカスカであまり圧縮出来てなかったようです。
ついでにモーターブラシなどもリフレッシュ！

2〜3年前にピストンはOHしたのに、走行距離考えるとあまり長持ちしませんでした。。モーターが焼き付く前だったので、良かったと思うことにします。

そしてようやく本日車検に持ち込みました。
午前は空いてなかったので午後一番を目指して、暑い中、近場で自賠責購入して、役所で仮ナンバーとって湘南陸運局に向かいました。

なんと、検査は一発合格！
ですが、車台番号が消え掛かっていると言われて、検査後に計測0レーンに誘導されました。。
このレーンが全然進まなくて、検査レーンの2〜3倍の時間がかかりましたが、最後は無事合格💮！
汗だくでだいぶ痩せた気がします。（オーバーヒートが怖くて、並んでいる間はクーラーオフ＋窓全開）

車検シールは、窓隅に貼りましたが、ネット見ると運転席側推奨みたいです。注意されたら貼り直そう。

車台番号は右後ろホイールハウス奥のフレームに打刻されているのですが、シャシーブラックや浮サビで毎年薄くなっています。。
今回はパーツクリーナーでゴシゴシやってなんとか確認してもらいました。そろそろ職権打刻してもらいたいかも。。