フェアレディZの車高調・APEXi・DIY・穴あけ加工・減衰調整ダイヤルに関するカスタム事例
2021年06月20日 23時05分
今月は取締強化月間なんで走りは諦めて細かいとこをイジったり整備したり大人しくしてます。
後回しにしてたリアの減衰調整をお手軽にするための穴あけ加工をしました。
フロントはボンネットを開ければすぐできますが、リアはラゲッジルームの内装を剥がす必要があります…
サーキット行くたびに内装をバラすのはいい加減面倒なので重い腰をあげて加工していきます。
ラゲッジの内装は慣れれば5分かからず内装剥がし1本で剥がせます。
今まで減衰調整の度に内装を剥がしていたので、使わずに保管していた延長ダイアルを装着します。
そしてリアのストラットタワーを覆っているカバーに穴あけをするのですがZの場合、穴をあける位置決めが難しいです。
ダイヤルのセンターで穴のサイズは必要最低限でないと不格好なので…
悩んだ結果ちょっとした工夫で完璧な位置合わせを実現できました。
センターが出せたらあとは32mmのホールソーで穴をあけ、バリを処理したら同径のグロメット(被膜はカッターで切り落とします)を装着して完成です。
※Z34で調整ダイヤル用の穴あけ加工にお悩みの方、リクエストあればセンター出しの方法を別途投稿します。
位置は左右ともに完璧ですがグロメットの嵩が割とあったのでダイヤルが回しづらいです…
暗くなってしまいましたが、、裏表を逆に嵌めることで解決!
やっとこリアもお手軽に減衰調整が可能になりました👏