タントカスタムのL375S・タントカスタム・軽自動車・ファンモーター交換に関するカスタム事例

今日は妻が普段乗るタントのクーリングファンモーターの交換をしました。

前乗ってたヴィッツは21万キロ走ってもこーいう重要な部品は全く壊れませんでした。あれは良い車でした。

フーガは5万キロで壊れてオーバーヒート（保証が延長されてましたが期間切れ）

このタントも今年の夏に停車中のみエアコン効かなくなる事に気づき調べるとファンモーター保証延長になってました。10万キロ保証なのですが気づいた頃には1000キロ程オーバーしていました.....。

こんなにも電動ファンモーターは壊れるのでしょうか。
それかヴィッツが丈夫過ぎただけでしょうか。

部品はネットで買いましたが類別、型式指定とフレームナンバー送ってるのに更にシュラウド記載の記号を求められ、見たら消え掛かってて酷い目に遭いました。

1ヶ月前には届いてたのですが、エンジンルームの狭さにゾッとして放置してました。

謎の残暑でエアコンを使うも、アイドリングで全く効かず、これはやばいと作業を決心しましたが、今はもう冬です。

シュラウド外すために、バンパーヘッドライトラジエターサポートまで外す必要がありました。
ラジエーター外さないとダメそうだったのですが冷却水の流出は処理も困るしエア抜きも大変なので、アッパーホースのみ外してラジエターずらして無理やり引っこ抜きました。
エアコンガスも無事です。

ラジエーターのアッパーホースが刺さる部分に亀裂を発見。
ホース抜いた時に入ったのでしょうか。
これはマズイです。
とりあえずこのまま戻しましたが、古い車はこーいう地味な部分が一筋縄では行かない部分だなぁと思いながら作業してました。

無事に冷却水のエア抜きも完了し、ファンも回りました。
交換前も回ってたのでファン要因では無いなとスルーしてたのですが、音が全然聞こえませんでした。

交換後のファンの音を聞いて、あーこれこれ、やっぱそうだよね。と思いました。

次はロアボールジョイントブーツ、タイロッドエンドブーツ、ラックブーツ、スタビライザーリンクブーツ
を交換していきます。
車としてはまだまだ乗れるのに地味な不具合です。
出来ることは自分でやっていこうと思います。