神楽屋さんが投稿した整備・交換・ネジ類・ステンレスに関するカスタム事例
2018年07月23日 20時27分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
車に関係の無い話かも知れませんので、スルーして下さい。程よくアルコールも入ってます。
ステンレスのネジ類について。
意外にも知られていない、ネジやボルトも交換部品の一つである事を。
特にトルク設定値が設けられている部分に使うボルト・ナットはバラツキを出さない為に、その都度交換する事も有ります。
写真はM6規格のボルト・ナット・ワッシャー・スプリングワッシャー達。いずれも交換用にステンレス製を用意しています。
これらはJIS.M8規格のステンレスネジ類です。車の部品を交換若しくは取り付けする時には必ずと言っても良い程使う部品なので車に全く関係の無い事では無いのですが、最近ではホームセンターやネットで、様々な種類のネジ類を買う事が出来ます。
写真はステンレスではあるものの、全て黒色なのですが物によっては、塗装品・染物・焼き付けと表面処理は様々です。
これらは、見える所用にわざと黒を揃えています。
ただ、ステンレスの通常規格のワッシャーは薄いので、特寸で厚みのある物を買っています。
ステンレスとは、日本語で解釈すると錆びにくい鋼と解釈する様で、実際にはステインレスという言葉が正解の様です。
ステンレスは鉄の6大元素にニッケルやクローム・カドミウムなどの錆びにくい金属を加えた合金で、その比率により、用途や使用目的の目安として番号で区別されている様です。(SUS303・SUS412などの表記)
[あくまでも僕個人の知識内での話です]
ステンレスの欠点は、重たく硬い事。つまり鉄と比べ重量があり粘りが無い事。
硬さゆえにネジ山表面が粗く、錆びない代わりに緩み易い欠点も有ります。また車整備で隙間に落とした場合、マグネットキャッチでは放らえない事(SUSの番手によっては磁石に反応します)ステンレス同士の場合は焼付きが起こり易い事などが有ります。
用途と種類を理解して使えば、錆びないボルトは車の部品としては、非常に重宝します。
飲み屋で酔った序でに、くだらない投稿をしてしまいました。
すみません。