ハマチさんさんが投稿したZC33S純正ショック流用・リアショック加工・鬼キャン(ポジティブ)・キャンバーボルト・ZC11Sに関するカスタム事例
2024年08月30日 22時11分
90クレスタと通勤用にRB3オデッセイを所有しています。 自身がフォローしたいなと思いフォローさせて頂いておりますので返礼のフォローバックは不要です! フォローバック期待のフォローには申し訳ございませんがお応えできませんのでご理解ください。 勝手ながら覗かせていただき、いいねさせていただいております。 よろしくお願い致します。
本日は番外編。
職場の後輩くんのZC11SにZC33Sの純正ショックを流用しよう編です。
ネットでポン付け流用できる!との情報を元に作業しましたがハッキリ言って
"加工祭り"ですw
この先、同じ構想を立てている方の参考になれば。
写真は既にリア脚周りを流用済み。
約5cmのローダウンです!
リアスプリングはポンですがショックは加工必須。
ZC11Sはショックカラーの内径が16mmですがZC33Sは14mm。
ロアブラケットのカラーを16mmに拡大加工する必要があります。
バネはポンで付きます。
アッパーマウントはZC33S用はサイズが小さいため前後に遊びが出て使えません。
スプリングシート
↓
ベアリング
↓
ワッシャー
↓
ZC11S純正アッパーマウント
この順番でスプリングを組みます。
写真がありませんがZC33S純正のスタビリンクが必要です!
ZC11Sをそのまま使うとドライブシャフトとスタビライザーのクリアランスがラブラブで危険です❤️
エンジンルーム側のマウントはZC33S用を使用。
アッパーマウントをZC11S用を使用しているから?
地面に着地させると隙間ができます(笑)
ショック側のアッパーマウントで当たりが出ているので大丈夫だろうという事でスルーしました。
んで、写真で見てわかる通りジャッキアップ でこの角度。
着地すると…
wwwwwww
鬼キャン(ポジティブ)www
ケータイの角度計で+3°www
当たり前ですがZC33Sはロアアームが長い!
アームの短いZC11Sでは超絶ポジティブキャンバーになりますw
キャンバーボルトなんて用意してないので職場の方に純正ボルトを加工して頂き、キャンバーボルトを作成。
純正ボルト径が12mmで9mmまで切削加工していただきました。
1本だとMAX寝かせでも+1.5°までしか起きず、ブラケットの2本ともキャンバーボルトにして、やっと0°付近。
ショックをエンジンルーム側に倒しつつ、ロアアームを手前に引っ張って全開に寝かせてキャンバーを付けます。
右タイヤは約-1°、左タイヤは±0〜-0.5°まで起こせました。
ボルトにかなりの負荷が掛かるため、危険😅
リアはキャンバーがだいぶ付きますね。
前と比べるとガッツリ下がるので前後揃えたければフロントはZC33S用の3cm近いダウンサスが必要だと思われます。
加工のオンパレードで素人の方にはオススメしません!
ただし、乗り心地とダウン量の確保、走行性能はノーマルよりもかなりマシになります。
必要な加工
•ロアショックブラケットカラー加工
•アッパーマウントの隙間加工
•キャンバーボルト必須(危険なのでおすすめしない)
•ミルキーウェイのZC31S用延長ロアアーム必須
結論
リアは加工すれば使える!
フロントはZC31S用車高調にする又はロアアーム延長が必要!
オススメしません!w
どなたかの参考になれば!