マークIIのLED加工テールレンズ・不灯の修理・配線の一部やり直しに関するカスタム事例
2019年06月18日 20時46分
JZX100ツアラーV後期A/Tです。 改造は完成品を購入したり流用や純正品を自作加工してます。 主に車の整備記録(自分の車以外も含む)を上げてます。 目立つ物では純正ヘッドライトを自作加工してLoFogプロジェクター化しました。 町乗りエンジョイ仕様です。 いいねや興味を持ってくださる皆さんにとても感謝致しますm(_ _)m 質問などをは出来る限り回答しますが、マナー等の無い方からの質問等は、すみませんがお断りします。 ※全ての作業は「自己責任」で行ってください。
今日は少し前から不調が出ていたテールレンズ(一部のLEDの不灯)の修理と、配線のやり直しを行いました。
ちなみに、後ろに貼ってある「後方録画中」は、ダミーではないですよ。
前方(本体)ドラレコと連動して、後方用の別カメラ(有線にて本体と連動)があるタイプのドラレコを搭載してます。
後方からの「煽り運転(危険運転)」もしっかり録画(ナンバーバッチリ)されます。
駐車監視でも連動しているのでなかなか素晴らしい商品だと思います(^^)
オークションにて加工されたLEDテールレンズを購入して、既に3回位はLEDの不灯が発生して自分で修理をしてますが、今回はその弱い部分の補強の意味で配線のやり直しをします。
画像でソケットにT10の赤LEDが付けてありますが、これはスモール点灯時のテールランプが暗かったので、以前の修理の際に自分で追加しました。
画像では分かりにくいと思いますが、ソケットの端子部に配線をハンダで付けてあります。購入時からのやり方です。
なので、この部分のハンダも取れる事があったので、端子をコネクターから外して配線を直接繋ぎ直します。
画像では分かりにくいと思いますが、配線をやり直した後です。
これでこの部分のハンダ剥がれによる不灯は防げます。
次に、一部LEDの不灯の修理です。
画像は修理後の様子です。各LEDの修理をするには裏側からでは出来ないので、レンズ部を剥がして修理しました。
今回、一部不灯だったのはストップランプのLED(V字に収まる様に付いているLED)の一部が不灯になってました。
空けて調べたら、やはりハンダが剥がれていたので付け直しました。
そして、シーリング後の様子です。
LEDの不灯が発生していたのはこのレンズだけでしたが、リヤフェンダー側とトランク側の全て(計4つ)のテールレンズともにソケット部の配線はやり直しました。
こういう加工品(LED化)はどうしても、ハンダの剥がれなどで不灯が発生してしまいやすいです。
自分もそれはわかった上でオークションで購入しました。
自分で抵抗の計算などをするのは手前ですし、不灯が発生したら自分でその部分を修理すればいいと思っていたので、このテールレンズの製作者には特に不満はないです(^^)
そしてシーリングが乾いた後に、レンズ部にはみ出たシーリングを剥がして、ポリッシャーを使って小傷を磨いたら作業完了です。