フェアレディZの240Z・S30Z・OERに関するカスタム事例
2024年02月20日 15時31分
OERから連絡きた。
何か吸い込みの確認できる機械使って検査したら右のキャブは問題無し。
左のキャブはシャフトのシールが硬くなってたのが原因かもらしい。
パーツクリーナーあまりかけないでと言われた。
あとはリターンスプリングの入った部屋にガソリンが溜まっていたのは再現されなかったらしい。
もしかしたら油面上げたからガソリンが溢れて入ったのでは?と。
確かに規定の29㎜から1~2㎜上げてみたけど、OERの場合31~30㎜でもいいらしい。
WEBERの場合規定29㎜で31㎜じゃガスが足りず吹けないし走らない。
逆に28や27㎜は走る。
OERはフロート室が大きいからWEBERやSOLEXとは逆らしい。
一瞬、二次エアー確認する時にインシュレーターにパーツクリーナーかけまくったのがガスケットとキャブの隙間伝わってリターンスプリングの部屋の蓋の丸穴から侵入して溜まったのかな?と思ったけど匂いがガソリンだったから違う。
OERが言うように油面が高過ぎたならもう大丈夫なはず。
ミクスチャースクリューについては技術のほうに確認して交換しときますって言ってた。
これでダメだったら新しいキャブもう1個買いますって言ったら、このロットは問題無いからもったい大丈夫って。
他のキャブにもパーツクリーナーかけまくったけどシャフトのシール大丈夫なのか。
一応、AZのゴムプラスチックにも使えるパーツクリーナー使ったけど。
OERはシャフトとシールを部品単体で販売してないから困る。
シールこそ消耗品だから定期的に交換しないといけない重要な部品なのに。