その他のチョイズー・チョイノリ・ズーク・キャブレターに関するカスタム事例
2023年02月23日 22時05分
完全したと言っていい・・・とか言ってたチョイズーですが、実はしばらく前から新たな問題が発生、というか発覚していました。
解るかな?
エアクリ下、ガソリンが垂れた跡発見。
サイドスタンドで立てると車体が傾きすぎてガソリンが漏れると以前書きました。
しかし、実際はセンタースタンドで直立で立てても微量に漏れてきてました。
床までは垂れてないので、漏れる量はかなり減ってはいますが、さすがにこれをそのままには出来ません。
またキャブレターをバラすことに・・・
今回みたいな症状から、自分の知識で思い付く原因は2つ。
一つ目はフロート。
劣化などで穴が開いて、中にガソリンが入り込み浮力が減り、バルブがしっかり押さえられないとかね。
実は先日ばらした時にはフロートを水に沈めて泡とか出ないかチェックして、泡は確認出来なかったのですが、確認方法自体が怪しい気がします。
もう一つがバルブ。
フロートで持ち上げられて、黒い円錐形のゴムがガソリンがキャブレターに入り込む穴をふさぎます。
このゴムの劣化でガソリンがしっかり止められないなんてことが考えられます。
ということで、フロートとバルブ、新品買いました。
あと、バルブ買ったとこで
「交換前に、バルブが当たる穴を綿棒に金属磨き付けて磨いておく」
みたいに書かれてました。
なるほど、それ良さそう・・・
ってことでやっておきました。
キャブレターは基本独学なので、たまに大事なことが抜けてたりしますので、気になったらご指摘ください。
新品部品で組み直して・・・
組み付け完了。
ガソリンが漏れた跡もきれいにしておきました。
エンジンもちゃんと始動。
作業から8時間ほど経過したついさっき確認してみましたが、漏れ跡はありませんでした。
直ったかも。