タカさんが投稿したL28・30Z・ピストン組付けに関するカスタム事例
2020年07月27日 16時48分
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腰下の組付前に、ピストンのバリ取りします。
今回はO有のピストンです。
流石に亀Oピストン
削りっぱなしです^_^
スカート側もやりっぱなし^_^
わかりづらいですが、カドを慣らします
指先で触りながら、なだらかにします。
スカート周りも慣らします
ピストンの後側にピンクリップを取り付けます。
亀Oピストンは、指で簡単に入ります
組付ペーストを塗って組付の準備します
ピストン側にも
ピストンピンを入れます。
最近のピストンは、温め無くても入るので楽ですね^_^
ピンクリップをつけて、ピストンの組付は終わりです。
リングの調整?確認?します
シリンダーに押し込んで、合口を測ります
ピストンで押し込んで、リングを下げます。
指定のクリアランスのシックスネスゲージを合口に入れます。
入らないとか余りにキツい時は、少し削ります。
ちゃんと加工してあればほぼ入るはずです。
今回は、ノーマルリングなので問題ありません
純正流用ピストンや亀Oのチタンコートリングなどは、かなり神経質に測ります。(チタンコートは減らないので)
オイルリングも測って良ければ、ピストンに組付します
オイルリングは、手で入れられますがピストンリングは工具を使って真っ直ぐ開きましょう。
捻ると曲がりが出たりしますので注意^_^
組付したら合口のバリ(角)取ります
オイルストーンで軽く撫でます。
これで、ピストンの準備は終了です。