X6 MのBMW・Mモデル・Mモード・SACに関するカスタム事例
2024年04月01日 14時04分
土曜は5時起床の早起きをしてロングに走ってきました。
早朝での朝6時の時間帯ならばとコールドスタート爆音。
コールドスタートはレベル1とレベル2があります。
レベル1はアイドリングを1千ちょいまで上げて触媒を暖めているようで、これが1番騒音です。
レベル2はチョイ煩いくらいで通常のアイドリングよりも若干煩さ型です。
しっかり暖気完了で出かけました。
目的地は暴走半島の最南端まで。
取説で読んだクルマのメモリ機能等を試しながら色々なセッティングをしました。
前のF10もエンジン出力とハンドリングをスポーツ/スポーツプラスでセッティングができましたが、このMモデルはさらに細かい走行性能や画面表示等が様々です。
基本的に走りのセッティングをメモリーすることができるM1/M2モードの詳細設定ではエンジン出力、サスペンション減衰セッティング、ステアリングのサーボトロニックの主な3つの走行性能を任意に調整が可能です。
またそれとは別のトラクションのセッティングではMDMモード(Mダイナミックモード)とDSCの電子制御系があり、Xdriveのトラクションコントロールの介入を外すことも可能です。
この電制の介入を外した状態でエンジン出力をスポーツプラスにセットしようとするとメーターパネルに⚠️と注意喚起をしてきます。その上で再度Mボタンを押すと切り替わります。
一度外して走行しましたがレスポンスは凄いですが、リアが流れ空転具合がかなり危険でした。
ガレージ窓の「///M」旗を移設。
今まで旗でカバーしていた後方の窓はスッキリしました。
今日はかなり気温が上がりました。今日もマスクを外して深呼吸で最適な放熱。
ついでに毎度のエンジンルームの掃除。
エンジンルームの清掃ではカインズの使い捨てマイクロファイバーが便利です。
吸水は微妙ですが、汚れを効果的にキャッチできるように起毛繊維になっています。
大きさも小ぶりで大変使いやすいです。
カラーも豊富です。
あちこちを拭き掃除。
掃除することでオイル漏れ等があった場合は早期に見つけることができます。
ビシっと綺麗になります。
細かく取説を読みましたが、使い勝手をもっと理解すると楽しみが広がります。
特にMモデルは走りのパフォーマンスに重点を置いたクルマなので、その機能を使いこなすと駆け抜ける歓びがさらに増大します。
ブレーキの操作性や乗り心地は、標準モデルのほうが良いとは思いますが、X(M)シリーズは車高も高く、サスペンションはエフィシェントモードでは快適そのものです。