Cクラス ステーションワゴンのDIYに関するカスタム事例
2025年01月14日 23時31分
私のS203は、一義的には生活のための車で、市街地のシビアコンディションにおける走行が中心です。都心は信号待ちが多く短距離でストップアンドゴーを繰り返し、一般道での渋滞もあるため、アイドリングが多くなります。そのうえ、わりと極端な加速や減速をしないとイニシアティブがとれないような道路事情があります。
このような条件下ではエンジンに負荷がかかると言われており、オイル交換の頻度をあげることが推奨されています。
前回オイル交換をしたのは、7月21日 odo95,250km。
レベルゲージで確認すると、残量は前回交換したときのまま、色もまだキレイです。しかし目安となる半年が経過し、3,000km走行しています。シビアコンディションでは替え時とも言えます。
連休のうちに交換しようかとカーチューンなどのSNSでどんなオイルが良さそうか検索しているときに気づいたのですが、オイル交換をDIYしていらっしゃる方が少なくありません。
オイル交換は、ディーラーで点検してもらう時にやってもらうか、カー用品店などに頼むのが普通だと思っていましたから、意外でした。(もっとも、車が好きな人が集まるSNSなので、一般的な人もいれるとDIYは少数なのかもしれません。)そして、203後期は、オイルドレンが無く上から抜くのが基本だそうで、車を持ち上げる必要が無いせいかDIY率が高いのです。
オイルチェンジャーなどの必要な道具はネットで揃ってしまいます。私も、オイル交換をDIYでやってみたくなりました。
メリットはたくさんあります。
■オイル交換のための予約をして、出掛ける手間がなくなる。
■自分の都合に合わせて作業できる(早朝でも深夜でも!)。
■自分で車を整備することの達成感と満足感を得られる。
■メンテナンスの基礎知識が身につき、車への理解が深まる。
■他の簡単な整備にもチャレンジしたくなる。
■エンジン周辺の異常や劣化状況を目視でチェックでき、早期に問題を発見することができる。
■抜くオイル、入れるオイルの品質を目で確かめられる。
■SNSのネタになる。
思い立ったが吉日。早速、Amazonで揃えました。
オイルはAZ 5W-40 SP(20L)
オイルジョッキ、オイルチェンジャー 、廃油処理材など。
廃油処理剤だけ1/30着、ほかは全て今週中に届きます。待ち遠しいので廃油は捨てる予定の段ボールや新聞紙で代用してみましょうか…