エクストレイルの二人組の女性に・タイヤの黄色いマーク・赤いマークに関するカスタム事例
2022年09月23日 22時06分
今日会社帰りに銀行に寄って車🚙に戻る際に、二人の綺麗な🥰お嬢さんに呼び止められました⁉️。
告られるのかと平和な受け止め方をしました😁🤣🤣。
すると自分の車のタイヤにイタズラされているとわざわざ教える為に待っていてくれたらしく、なんて素敵なお嬢さん達でしょう。
お礼もそこそこにX-TRAILに近づいてタイヤを4本共確認するも何も異常無し。
改めてお嬢さん達に話を聞くと写真の様にタイヤに付いてる黄色と赤いマークがペイントマーカーかなんかでイタズラ書きされたと思ったとの事。
あ~なるほど知らない人は知らないですよね😃。
タイヤ交換や様々なメンテも自分でされる方も多くいらっしゃると思いますので知ってるよという方はスルーして下さいm(__)m。
前置きが長くなりましたが、本題に入ります🤣。
あくまで知らない人向けです。
タイヤは真円で出来ていると想われているでしょうが(勿論真円に近づく様に日進月歩の改善は日々されてます)大量生産される過程でどうしても軽い部位重い部位が出来ます。
黄色のマークはタイヤの一番軽い部位を表していてホイールと組つける際にバランス的に重要になります。
黄色マークが軽い部位ならホイールの最も重いエアバルブ部位と合わせる事で過剰にバランスウェイトを付けるのを抑制出来ます。
赤いマークはタイヤの一番外径が大きい部位を表します。
タイヤは走行時は車重を受け止めるので地面と接する際は常に少し潰れてたわんで変形して回転しているのでよっぽど粗悪品のホイールに組まない限りはさほど赤いのは気にする必要はありません。
ちなみに海外メーカーや国産でも一部のタイヤ(主に高性能タイヤ)にはマーキングされてない様です。
いずれにしてもF1等高い真円精度が要求されない市販車用のタイヤは要求精度も緩い(でないと大量に供給出来ないし価格がバカ高くなります)ので仕方ないところではあります。
この様にタイヤに限らず各製品は様々な安心して使用出来る工夫が施されています。
こういうところにも日本人のきめ細かさが見て取れますね👍️🤗。
ちょっとした物もこういう目線で見て見ると思わず唸りたくなる職人やメーカーの拘りが発見出来て楽しいですよ😃。