クレスタのアライメント調整・ハンドルセンター調整・ロアアーム交換・足廻りリフレッシュに関するカスタム事例
2024年10月25日 21時20分
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クレスタは少し進展しました。
まずはリアスタビから。
先日のカラーを付けて、無事に取付できました。
追記
毎朝の通勤路でバタバタ動いてた脚の動きが治りやすくなりました。
スタビは有効に効いてるようです。
違和感無く素晴らしい。
茶色いのは錆防止用のスレッドコンパウンドです。
1Gでもストレス無さそうな角度です。
アゲメンブラケットで2cm、ソアラスタビリンクで約2cmでトータル4cm程度補正出来てるかと思います。
フロントは先日作った100ロアアーム、110テンションロッド流用。
ロアアームに繋がる19mmの2本(写真の赤丸)は締め付けトルク245N•m
350N•mまで掛けれるMacのトルクレンチがあるので楽勝ですが工具がない人にはキツい💦
緩み防止にネジロック剤(中強度)を塗って付けてます。
ブッシュはクニーズのセミリジットブッシュを新品で。
元々付いてたやつも劣化は見られなかったので再利用すれば良かったか…
ここの17mmボルトは130N•mで締めました。
ちなみに先の19mm2本、ボルトを山に掛けるのけっこう大変ですよね?
コツはロアショックのボルトを外さない事です。
0G状態のままにすれば、すんなり入りました。
自作スタビリンクは何かクリアランスがきつそう…
当たるようなら、フロントスタビはポイします(笑)
ボールジョイントも新品に。
次いでにロールセンターアダプターも取付ました。
ヤフオクにあるジュラルミンのやつです。
黒に塗ったのでわかりにくいか(笑)
ロアアームとの連結部分 123N•m
ナックルとの2本 113N•m
ショックのロアボルトとナットも新品。
95N•m
偏芯カムも新品に。
今回アライメントを取る際に偏芯カムはなるべく中央に来るようにしました。
トヨタのウィッシュボーンを触った事がある方なら分かると思いますがロアアームでキャンバーを付けるとトーとキャスタがめちゃくちゃ狂います。
それでいてテンションロッドは固定されているのでブッシュにかなりの無理が掛かり、千切れやすくなってしまいます。
今回はキャスターを極力左右同じにするようにしました。
今回アライメントを取った理由はハンドルの回転角が左右で違う事に気づいたからです。
写真がありませんが
右は一周と270°
左は一周と180℃
右の方が90°多く切れている(正しくは右に45°多く切れている)状態です。
これが原因なのか、右のホイールだけ稀にアームと当たっているようでした。
考えられる原因は
①ラックセンターがズレている
②ボスセンターがズレている
③タイロッドの長さが左右で違う
まずは③から確認すると左が異様に長く、右は短い状態。
火曜にアライメントテスターで左右同じ長さになるようにキャンバーと合わせて調整。
↓
タイロッドの長さは同じになったけど、解決せず。
①はラックの状態からして交換歴無しと判断。
という事で今回は②のケース。
アライメント調整の前にボスを外して左右の回転角が大体同じになる場所を探ります。
今回は元の状態から左に2セレーションずらせば大体同じくらいの角度周ります。
ボスセンター合わせ+偏芯カム中央合わせで左右タイロッドを調整すると長さもバッチリ合いました👌
社外ステアリングにした際は取付後に必ず左右で回転角が同じか確認する必要がありますね。
当たり前ですがハンドル外して無理矢理センターに合わせちゃダメってことです(笑)
良い勉強になりました。
いろいろ取り替えたのでどれが効いてるか分かりませんが少しフロントの乗り心地が良くなったようなそうでないような。
リフレッシュできたので今回は良しとします(笑)