レガシィ アウトバックのドライブに関するカスタム事例
2019年05月22日 21時49分
先日2泊3日1200キロのロングドライブの帰路で長野県北部になるのでしょうか、快晴の中、新緑美しい野沢温泉付近を走っている時、ふと先行車にBH5とおぼしきリアガーニッシュのレガシィが、、。やけにゆったりと悠然と走ってました。しかし、なにやらただならぬオーラを発するそのレガシィ、見ると地元ナンバーで、もみじマーク、そして信号待ちとなり、リアをよく見ると、ランカスター6VDCのロゴ。(写真はその時のものではなく、同型のリアをネットから拾いました💦無断流用御免💦)実車は白もしくはアイボリーで、使い込まれたスキーキャリアを搭載、その車に刻まれた長年にわたる素敵な時間と歴史がただならぬオーラとして発せられているようでした。何やら不意にご先祖様に出くわした様な気分になり、制限速度よりちょっとだけ遅く走るランカスター6の後ろを、充分に適切な車間距離でゆっくりと追走し、それは暫くの間続き、ある時ふと、かなりマニアックな脇道、まあ地元の方なら当然、へと曲がり、お別れとなりました。ドライブから帰っても、何故かそのランカスター6のことが頭に残り、そして写真を撮らなかったことを悔やみつつ、しかし何故かあの時先行するランカスター6にiPhone を向けるのもはばかれるような気がしたのをよく覚えています。脇道に逸れて行くランカスター6を、心の中で手を合わせる様にして、帰路へと向かったのでした。