スカイラインの#ER34・#HR34・#34購入・#換装車に関するカスタム事例
2020年11月21日 20時38分
この3連休は、休みなしで出張です(笑)
ここ最近は、34も値上がりして来ましたねぇ。
特にGT-Tの純正MTの低走行車は高額で、新車以上の価格で売られてます。
※写真は、イメージ画像です。
こんな状況なので、MT換装車やEg換装車もよく目にするようになってきましたが、なかなか怪しい車が多いです(笑)
販売している業者も、良く判らず販売してるとこもあると思いますが、明らかに知ってて販売してるとこも多い気がします。
今回は、これから購入を考えてる方に少しでも参考になればって思い投稿させて頂きました。
よく、明らかにEgやMT換装してる車両でも、ターボ車のグレードで販売してる業者も見かけますし、Eg換装してるけど、ブレーキは片押しのままだったり、内装(シートやドア内貼り)がNA車のままだったり、長いNAのアクセルワイヤーのままだったり、TBしか付いていない部品が付いてなかったりと、ほんの少し知ってるだけで、掲載写真だけ見ても判別出来ます。
Eg換装車なのに、Egルームの写真が未掲載の場合とか(多分、NEOじゃないEg)、ブレーキキャリパーが写真で確認が出来ないような車両(多分、NAベース)、改造申請が必要な場合で公認取得の有無の表記がない場合(多分、未公認)も後々費用がかかりますので、要注意です。
自分がいつも気にして見てるところは、MT換装車なら、シフトパネルとステアリングとメーターパネルを、Eg換装車なら、NEOエンジンかどうかとダッシュボード(純正3連メーター)とアクセルワイヤーが交換されているかどうかをチェックしてます。
これらの部品は、交換されてなくても特に支障のない部品ですが、ここが交換されてる車なら、他の見えないECUやデフ、ドラシャ等ももしかしたら交換されてるかも!?って期待が持てます(笑)
逆に、交換されてなければ、時間とコストをかけてない車両かなっていう風に思ってしまいます。
すぐに確認出来ない部品は、業者に確認してもわからないケースが多いですし、ミッションも33用やNA用かの判別は、なかなか難しいですから。
完璧にしようとすると、まあまあ大変ですし、金額もかかります。
まっ、どこまで拘るかですが(笑)
購入時点で、どこまでイジられてるかとかどんな部品が付いているかが出来るだけはっきりしている車両を購入される事をお勧めします。
なるべく信頼出来る業者から購入したいところですが、購入する側もある程度は購入する車の事を知っておく事も大切だと思います。
購入時に、疑問点等を聞いてみて、不明な点は判らないとはっきりと回答してくれるとこは、良心的なお店だと思います。
自分も最初は、換装車の方が安いので購入しようかと思って探しましたが、納得出来る仕様の車が無くて、購入したとしても、購入後も色々と手間とお金もかかりそうなので、自分で換装する事にしました。
ベース車は、やはり、2LのHR34のAT車が一番安いのですが、まだ、HRが底値だった頃、HRを買いまくってた業者もいましたので、ここ最近は、程度のいいHR34もまあまあ値上がりしてきました。
ただ、HRベースだと、交換部品も多いですし、排気量の公認も必要となりますので、まあまあ大変です。
1番簡単なのは、GT-TのAT車ベースのMT換装ですが、程度がいいGT-TのAT車も少なくなってきてますので、まあまあ高いです。
で、足回りがGT-Tと共通のGT-Vをベースにすれば、Eg換装だけで済みそうなのですが、実際はNAとターボではハーネス類をはじめ、まあまあ違いますので、完璧にしようとするとかなり大変です。
MT車でも、ミッションは、NAとターボで異なりますので、GT-Vであれば、ちょっと高い純正MT車よりも、AT車ベースでMT換装の方がいいと思います。
あと、前期/後期、同年式でもNAとTBで、結構、異なる部品が使用されてますので、そのまま使用出来ない場合もありますので、注意が必要です。
購入時に、特に重要視する必要があるのは、やはり、箱の状態だと思います。
特にサビが酷い車両は進行が早いので避けるべきかと思います。
もちろん、修歴もない方が良いですが。
いざとなったら、箱替えっていう考えもありますが、なかなか大変ですし、今後は程度のいい箱はどんどん入手困難になって来るでしょうから。
あとは、ヘッドライトがキセノンかどうかも。
特に、後期型は、キセノン車が少ないですし、GT-Rと共通部品なので、後から交換しようとすると、なかなかの高額です。
換装車を購入する場合は、購入時点である程度、車の状態が判っていれば、納得出来る予算で換装車を購入後、あとは、コツコツとイジるのも良いですし、より自分の理想に近づけたい方は、ベース車から、自分でコツコツと作業するのも色々な発見があってとても楽しいですし、自分で作業すれば、より愛着も湧くと思います。
自分の34を作業した頃は、まだベース車も安かったですし、前に乗ってたGT-Tがあったので、GT-V(AT)をGT-T仕様にしましたが、もし今、完璧なTB仕様の34を作るのであれば、過走行のGT-T(AT)を安く購入して、EgをOHしてMT換装が一番安上りかも知れませんねぇ。
以上、久々の34ネタでした(笑)