リョースケはん(キャーキャーうるさい方)さんが投稿したキャリパー・錆取り・花咲かGタンククリーナー・ブラッセン・キャリパー塗装に関するカスタム事例
2023年05月24日 04時20分
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ブレーキキャリパーの花咲G漬け。
茶色かったキャリパーが灰色になる予定です。
こんな高価なサビ取り剤使わないで良いって人もいますが、俺は20年これ愛用しています。
サン〇ールでも錆は取れます。
酸性洗剤の中身は塩酸なので、要するに酸洗いですね。
めっきの下処理なんかにやるやつです。
が、鋳鉄部品にこれはNGです。
鋳鉄品には細かい孔が沢山あります。
洗ってもその孔に酸が残り、錆止めしてもそこから錆びてきてしまいます。
処理後にアルカリ性の液体に漬けて中和、なんならアルカリ化させても細かい孔の酸が取りきってるか確認できません。
じゃサ〇ポール使ってついでに電解めっきまでしてしまえば?って人もいるかもしれませんが、電解めっきはかなり不均一でめっきが乗らない部分がありますし、細かい孔にまで入り込まないのでそこに残った酸で錆びてきます。
鋳造部品や溶接部品をめっきするなら無電解ニッケルめっきが良いですね。
膜厚が均一で細かい孔にもしっかりめっきが乗ります。
花咲Gは中性で、錆取りついでに防錆皮膜も形成してくれます。
孔に液が残っても中性なので問題なしです。
防錆皮膜形成するといっても、このまま雨ざらしだとまた錆びてくるので、処理後にブラッセン焼き付けてしっかり錆止めします。
オキツモの耐熱塗料でも良いですが、個人的にはブラッセンの方が汎用性あって扱い易いです。
オキツモの耐熱塗料は耐熱温度300〜600℃ですが、ブラッセンは塗装した鉄を真っ赤になるまで熱しても塗膜剥がれないんですよ!
なのでフロントパイプや触媒にも使えますw
着色してドレスアップしたい訳では無いのならブラッセンはオススメです!
ブラッセンを下地として上からオキツモの塗料塗っても良いですw