レンジローバーのレンジローバー・シートバックテーブル・合皮による張替え&ラッピング・クラフトボンドに関するカスタム事例
2024年05月27日 08時29分
藤沢の南部に住んでます。レンジは、常に問題を抱えている悩ましいやつです。。年間3000キロも走ってない、趣味車兼サブ車になってます。 整備記録ばかりの投稿ですが、よろしくお願いします。
シートバックの背面がオリジナルは凹んでますが、自分のは剥離して平らになってます。正直、不都合ないし、見かけも問題無いのですが、ずーっと、気になってました(笑)。
あと、クラシックを手に入れた頃は、このシートバックに純正テーブルが付いてるのに密かに憧れてました。最近は家族も乗らないし、全く必要ないのですが…。
今回、足の裏の米粒を取るくらいのつもりでリペアと改造してみました。笑ってやってください。
このシートバックのネジ穴は、ここに隠れてます。それを知るのに意外と苦労しましま。
貼り付けてある合皮は、背面収納のハトメを外さないと剥がせません。ネジザウルスが大活躍です。
(ねじ山が舐めた時に活躍するはずのネジザウルスですが、未だに舐めたねじ山をネジザウルスで回せたことはありません…。)
いきなり、リペア&改造後ですが、合皮貼り直しは面倒でした。劣化した接着剤が裏面にこびりついており、それらが粘着力を弱めます。クラフトボンド、各種両面テープ、スプレーボンドなど試しましたが、翌日には剥離します。最後は、裏面ボロボロになりながら力技で貼り付けましたが、テンションがかかるところは浮いてしまいます。
このままだと、組み付けても部分的に浮いてるところがむしろ気になる。いっそのこと、全面剥離してる方がスッキリするなと悩んでいる時に、テーブルを付けることで誤魔化せないかと思いました。
といっても、純正テーブルは10年近くebay覗いていても出てこないですし、仮に見つかったとしても高額でしょう(噂では20万以上とも聞きます。)。
そこで、色々シートバックテーブルを調べると、ジャガーやバンプラプリンセスあたりのはウッドでお洒落な感じ、でも手に入れるのも大変そう。意外と、国内の軽自動車やミニバンのパーツが多く見つかるが、安っぽいし幅がデカくて凹みに収まらなそう。。
悩んで見つけたのが、三菱グランディスのシートバックテーブル。プラスチックで安っぽいのですが、幅がちょうど良さそうでした。
取り付けは四箇所穴を空けるだけなので簡単でしたが、位置合わせが微妙です。斜めのテーブルは使いずらいですが、適当に取り付けると折り畳んだ時にラッチが引っかからずロックがかかりません。
見かけはチープですが、ガスダンパーで制御されているので動きはジェントルです。でも、経年劣化で動きが少しぎこちない…。
最後は写真のように完成して、子供達もテンション上がって、次はレンジローバー乗ると言ってましたが、翌日はカープレイ付きのセカンドカーに乗り込んでました。。
今度、後席でのんびりハイボールでも飲もうかと思ってます。
あと、古いPCを手に入れたので、暑くなる前にEASの制御とショックの交換、そして車高調がうまくいけばタイヤも変えたいです。