フィットの立体駐車場・DIY・VTECコントローラー・バージョンアップ・Raspberry Piに関するカスタム事例
2022年02月05日 19時29分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんばんは。
お昼にちょっと出かける用事があり、お久しぶりの愛車ボディー外観ショットです。本当は屋上駐車場でのプライベート撮影会にしようと思ったのですが、何故か屋上フロアが閉鎖されていて、不本意ながら単なる立体駐車場での撮影になりました。orz
角度を変えてのもう一枚です。キチンとした洗車もしばらくご無沙汰しているので、これくらいの薄暗がりの方が荒が目立たず丁度良いのかも知れません。(笑)
さて話は急に変わって、自作VTECコントローラーのバージョンアップを行っています。そして、こちらはその開発環境の画像です。
何か問題があってのバージョンアップと言う訳ではなく、コントローラーで使っているマイコンがリニューアルされて強化されたためです。
■旧型(上): RASPBERRY PI ZERO WH (シングルコア)
■新型(下): RASPBERRY PI ZERO 2 WHC (クワッドコア)
何とCPUコアが1個から一気に4個に増えて、『通常でも2倍〜3倍も速く最大で5倍まで性能アップする』と言うのがうたい文句です。
で、『VTECコントローラーにそんなに高性能なマイコンって必要なの!?』と言うのは、登山家に『なぜ山に登るの?』と言う質問をするのと一緒でやぼってもんです。な~んてね。(^^;
一応、それらしき理由付けをするとすれば、電源投入後の起動時間です。実は、特段のチューニングを行わなくても、新型に入れ換えただけで起動時間が半分(倍速)になりました。
新型裏側の画像を見ると、新型の方にはいわゆる技適(ぎてき)マークがなく、国内で電波を発する機器が必要とする認定がまだ済んで居ません。これは、まだ国内販売されて居ない新商品を個人輸入で入手したためです。(念のためですがちゃんと合法に使える形で処理しています)
コントローラー変更内容としては、ハイカム時のインジケータ画像を①から②に変更し、夜間の眩しさを抑え撮影時の白とびを防止しました。
あと、これまではアイドリングストップ時にデモ画面を出していましたが、ハッキリと違いが分かるよう③④の入れ換えで『AUTO STOP』を点滅表示させるようにしました。
開発環境でのコントローラー起動から、AUTO STOPがブリンク表示するまでの動画がこちらです。
車載での動作イメージがこちらです。テスト動画なのでVTECコントローラーケースの裏ぶたが開いていたり、ダッシュボードが散らかってしまっていますが、そこはどうか気にせずに...。