アルトワークスのCC72V・ラジエーター液漏れ・真鍮ラジエーターに関するカスタム事例
2023年10月17日 22時33分
ワークスくん、ラジエーターアッパータンクからチョビ漏れ。
新品は勿論ありません。真鍮製の為現物修理出来そう…。
外して地元のラジエーター屋さんに持ってきました。
赤丸部分からじんわりと漏れてます。
水の中でエア圧をかけたところぷくぷくと気泡が出ました。
こちらは裏と表からろう付けして修理する予定。
サイドステーは「炙れば簡単に取れるよ」と実演して頂きました。ものの数十秒で外すすごい手際です。
買った時から気になってたチューブのサビ。
点検してもらうとやはり、水の流れ方からして詰まってるそうです。
アッパタンク外してチューブを掃除して…ってのも可能ですが、サビで塞がってた穴が空いて漏れる事もあるとか…。
という事でコア交換する方向で進みました。
サイズを調べたらミラのが合うらしい。
因みに通常のアルトCA72Vは1層、ツインカムターボは2層になっており、この本には1層のやつしか記載されてませんでした。
「ドレンコック無いからくっ付けてあげるよ!」と提案して頂きました笑
いや〜どれもこれも昨今の樹脂タンクには出来ない事で感動します。
いろいろ雑談してたら面白い話が聞けました。
以前私が乗ってたHA21Sワークスを修理(リヤフレームのクラック)したショップと昔繋がりがありました。
曰く、ショップに頼まれてレース用のワークスにワンオフラジエーターを製作したそうですが…。
銅製3層・コア幅マシマシの物をリヤにマウント。放熱フィン付きパイプは35φ。エンジンまでの間に電動ポンプを追加装備というエグい仕様😆
いろんなノウハウを持った方が意外と近場に固まってて、恵まれたところに居るのを実感しました笑
あとはファンモーターのオーバーホールでもしながら修理待ちします。