スカイラインのクラッチ交換・71Cミッション・RB20・r32・ORCに関するカスタム事例
2025年01月11日 10時39分
GTS rb20deのスカイラインに乗ってる20代です。コメント&フォロー気軽にしてください。ノーマルベースを弄って行っていますがこの時代まで残っていたノーマルを弄るのは心が痛みます。(ノーマル派の皆様すみません)
RB20の71cミッションのクラッチ交換の情報は少ないので適当に素人情報載せときます。作業写真もないので、ほどほどに参考にしないでください
必要工具
1ソケットの首振り(必須)
2ドレンボルトの上下の専用ソケット
3センター出しツール(必須)(自作可能)
4スナップリング外し(必須)
5鏡(素人には欲しい)
6スピンナーハンドル(ラチェットレンチを壊したく無い人)
7 12ミリのメガネレンチ(必須)(ペラシャで使用)
8ラチェットレンチ(お亡くなり)
9エクステンションいっぱい(必須)
10六角レンチ(ORCなら必須)
11ソケット(コマが6角タイプ)(必須)
12ディープソケット(あると便利)
13ラジペン、ビス(クランクシール交換予定の人)
14ラジペンロング、ブレーキライン用スパナ(クラッチペダルの高さ調整であると便利)
15インパクトレンチ(あった方がいい)
棒にビニテを巻いてパイロットの径とクラッチ盤の径に合わせて巻くだけで出来ます。出来るだけ継ぎはぎせずに巻きましょう。
ミッションのボルト数は10本で写真の向きで刺さってます。
ボルト1番2番が非常に硬いです。
インパクトは効かないしラチェットは壊れました。先にチャレンジすると軽傷で後戻りできるかも
1番2番3番は首振りのソケットを使います。
3番(セルモーターの上のボルト)はエンジンルームから取れます。
7番はプレートが変形してると抜けずに車体に残ります。(問題なし)
締め付けトルクは1234は70N?(SRミッションを参考)残りは50Nくらい?トルクレンチは入らないので手締めでok
RBのフライホイールの締め付けトルクは150Nです。インパクトがあると楽ですが無ければ回り止めが必要です。
ORCはフライホイールのカバーを取り付ける突起に鉄パイプを掛けて地面に突っ返させると簡単に締めれます。(非推奨)
クランクシール交換の方はビスを打ち込んでこじれば取れます。シールの奥は空洞なので安心して打ち込んでください
溝が無い部分もあるから換え時?
症状は渋滞にハマると半クラが無くなる関係あるかは不明
今回は交換歴が不明だったので交換しました。
センサーのカプラーが2つとスピードメーターワイヤーを外しましょう。
スピードメーターワイヤーの根本の10ミリのボルトは関係ないので取らないでください
載せる時はクラッチフォークが真下にくる角度で持ち上げると載せやすいです
自分は素人なので鏡を前から釜に突っ込んでシャフトの高さを見ながら持ち上げました。
面の広いジャッキだとミッションのドレンボルトのあたりに掛けると安定して持ち上げれます。搭載時はミッションの先にもう一つジャッキを掛けると簡単に搭載出来ます
ミッションはな!腹で受け止めて腹で持ち上げて載せるんや!(ミッション交換の極意)
ペダル裏の矢印がクラッチの高さ調整です。長くすると遠く、短くすると近くになります。
ラジペンで摘んで12ミリのナットです。ブレーキ配管用のスパナやと簡単です。
コントロールレバーブーツ32862-u5001
フォークブーツ30542-01500
クランクシール12279-5L310
パイロットブッシュ?ベアリング?の品番がわかる方がいれば教えて欲しいです。
この雑な解説でハードルが1つでも下がれば嬉しい
先輩に聞きながら基本一人作業で交換できたのでチャレンジしてみてください
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