MAZDA3のADVAN Racing GT BEYOND・柿本改マフラー・ECUチューン・オートエクゼラムエアーインテークシステム・魁conceptに関するカスタム事例
2021年11月28日 01時15分
興奮冷めやらぬ内に日記にてまとめ。
2021.11.27。
遂に魁conceptと対面。
広島市にあるヌマジ交通ミュージアムにて。
ヌマヅだとずっと勘違いしてました。
前日まで迷っていたが早朝5時半に起き弾丸日帰りで行くと決めた。Twitterのフォロワーさんに良い道がないか聞いたり、色々と下調べ。7時半くらいに家を飛び出していざ出陣。まずは給油から。
広島のお好み焼き食べたり、市内くらいは一周する時間くらいはあるだろうと舐めた考えを。結論的には交通ミュージアムに行って帰っただけになった。
途中SAなどで45分ほど時間を潰してしまい、何度かトイレに寄ったりで結局5時間半ほどかかってしまった。
段々と近づいてくるご本尊のオーラを感じ何故かキリッとした気持ちで運転をする。
到着。
ジェットブラックMAZDA3が駐車していたので隣へ。
他にもロードスター、CX30などMAZDA車がちらほら。
もよおしガイドでも魁conceptしか目に入らない。
510円で魁conceptが見れるのか、安過ぎる。
入館するとまずこいつが目に飛びこんできた。
なんなんだこれは!!?そう思いながらもどこだ!魁conceptは!とすぐになる。まだお金払ってないから見れるわけない。
隣を見るとこいつが!?はやる気持ちを抑えながらとりあえず写真を撮る。魁コンセプトはどこにあるんだ!?
いやここなわけない、お金払ってないから
ぬおー!こいつもかっこいいじゃないか、MAZDAやっぱりカッコいい!とにかく早く魁conceptが見たい!この時受付をターゲッティングしていた。あそこでお金を払うのか…魁コンセプト…
受付のお嬢様達に聞くと2階上がってすぐにあると。はやる気持ちを抑えてまずトイレに。出すもん出してゆっくり見たいのです。そしてまた撮影。本当はフロアを走って階段をマジで駆け上がりたいのに写真をわざと撮る。落ち着け
ついにわたしは伝説へ繋がる階段を登り始めたのだった。
この短い動画は実は2分間あるのですが、ご覧いただいてる様な尺になってしまいました…しかしわたしの興奮具合がお分かりいただける事でしょう。
おい、まじか、神様がそこにいる様に感じたんだ。
本当にオーラを感じた。職人の魂なのか?惹きつけられて動けない気持ちを撮影力に変換した。
なんだこれは
なんなんだ
どうなっているんだ!!公道走る事考えなければこんなにすごいことになるのか
何もしなくても超絶オーバーフェンダー!
キャビン部分がかなり狭い。レクサスのISくらいの比率か?
ほ、ホイールもみてみるぞ
タイヤにはADVAN conceptとある。
どうやら245、35の様だ、初めて知った
目を見てみよう
正面から。この世の車のどれにもない魅力を感じる
造形が深い
不思議な光の反射具合。銀の線の部分はウィンカー部分。確か光は弱かったはず
そうだホイールを上から覗いてみよう
絶対アウトでディーラーピット入庫禁止。手を伸ばして撮影。画面がまともに見れずこの辺りで断念
細部のバランスが一球入魂過ぎる
マスクにかじりついてます、どうなってるんだ?
ヘッドライト周りが完全に違うのでカバー無しのせいで陰影、造形のポイントがかなり多く、そして更に深いものに
カーボンなのか?
フロント下部に謎の輪っかがぶら下がっている
ものすごい陰影と張り出したフェンダー前後とキャビンのバランス。MAZDA3とは完全に別もの。似て非なるものとはこれのことだ。MAZDA3、もうちょっとだけこのバランスに近づけて欲しかった。
正直言ってこいつが欲しすぎました。
MAZDA3よりも少しコンパクトに感じたのは何故だろう。
なかなかすすめません
やっと天井に目移り。パノラマルーフと言ってしまっては違う気がする
また前に戻る。グリル周り、やばい造形
サイドリップの前先端部分。こんな形なのか
ドアミラー。もちろんカメラミラー、ていうのかな?
これが市販になると値段いくらになるんだ?
エアロサイドリップ終わり端っこ。洗いやすそう
リア周りを見ていこうか。写真見て気付いた事が。シグネチャのリアのデザイン大きく違うな、と思ってましたがところが違う。この写真の魁コンセプトのリアのサイド端っこ、ちょうど影になってるところ。もしかしてシグネチャーリアスカートはこの陰影も含む造形感を手に入れるために?
明らかに謎の生物感を感じる
この見え方これまたヤバイ
マフラー周り。?ちょっとまて、一本線(みんながこいつに憧れて赤の棒状のシールを貼ってある部分。その下にまで一本筋が!!フィンになってる!
リアのホイールも見ていこう
入庫禁止
存在感あり過ぎる
ため息しか出ない、いや息を呑むのも辛過ぎた
ホイールサイズはいくつなんだろう…
ここからは全体像を連続で
バランス取れすぎやろ。パネル数も少なすぎてまさにコンセプトカー。MAZDA3がつぎはぎだらけに見えるくらいパネル数が少ない。
車高感
またフロントに
MAZDAはほんとはこれを量産型でも再現したいんじゃないのか?
ドアハンドル、というか取手の収納した端っこ、割れててタッチアップ?した後が。
リア側にも
そんなこんなで約2時間ほど立ち尽くし、座り込み、写真撮影、SNS投稿、立ち尽くし、写真撮影…と無限ループに陥りそうだったので無理やり帰宅へ。
量産されたものは私たちが息吹を送り込み魂を形成させるのだなと。コンセプトカーはMAZDAの生命エネルギー、意気込み、社運をかけた決意に満ち溢れていてそれに関わる多くの人たちの魂が既に宿っている、そんな気がしてたまりませんでした。本当にオーラを感じカルチャーショックを受けました。まるで生きている様な、ご本尊というか伝説の動物を目の当たりにしてる様な感覚に。
帰路はだいたい15前後。行きは16あたりでした。
帰路の高速で一度給油。地元に帰ってきてからも少し給油です。
テメェはテメェでかっこいいな!
比較様に
交通ミュージアムで隣に停めたブラックのオーナーさんと帰り話ができました。やはり数千万円レベルでやっと再現できるものをMAZDAは数百万円でここまで似たようなクルマを送り出してくれたことに感謝もんだ、と2人うなづく、、
さよなら、魁concept!またいつの日かこの目で見てみたい!!
壊されるなよ!!