エランの冬のオープンカー・クラシックカー・ロータス・オープンカー・修理に関するカスタム事例
2021年01月17日 14時14分
昨日は切れかかっていたスロットルケーブルの修理をしました。今朝はテストを兼ねて朝のドライブ。まあなんとか治りました。よかったよかった。
ドライブ中、アグリロードなる広域農道を通ってみたら、望遠レンズで背景ぼかしたら良さそうな景色だと思って停まったけれど、一眼レフにメモリカード入れ忘れてしまい撮影できず😢
明け方のドライブぶんぶん。
エンジン気持ち良く回ってます。
龍角散のような缶に入って届いたバイク用のスロットルケーブル自作セット。2種類の太さのインナーワイヤーと各種タイコねじが入って送料込みで1,650円(楽天市場)。純正品は当然アウターチューブと一体のアッシー交換となり、部品代だけで1万円超えだそうです。
補修用ワイヤーは片方だけカシメてあります。
これはペダル側。
カシメてある側はこちらに使うことにしました。
元のケーブルのカシメを切断後、アウターチューブから引っこ抜いて長さを合わせてマーキング。
ペダル側からワイヤーを通して長さを見てタイコネジで固定。
そのままだと外れそうなのでタイラップで固定。
この写真で分かるようにエランの構造上ボンネットを閉めるとスロットルケーブルが押し付けられてしまい、リンケージが動いてアイドリング回転数が上がってしまうので、もう少し細かな調整が必要みたいです。
ここでワイヤーの遊びの調整ができるので、もっと良い按配になるようにいじってみます。
裂けてしまったボマージャケットの肘は、端切れの革を買ってきて接着剤で大胆に補修しました(笑