ゴルフGTIの光軸調整・照射角度調整・DIYに関するカスタム事例
2020年11月16日 00時18分
左:エアサス車車高調整用ロッド
右:純正ヘッドライトレベライザー用ロッド
こんにちは😃
今回は実用チューンを施してみました。
HIDヘッドライト装着車話にお乗りの方がぶつかるであろう、ローダウン時のヘッドライト照射角問題です。
左リアのロアアームと車体を繋ぐセンサーに手を加えて解決してみました👍
ぱっと見何なのかさっぱりな方も多いと思いますが、この緑色の棒がロアアームに合わせて上下することで車両の姿勢を検知し、ヘッドライトの照射角を制御します。
車高が下がるとロアアームがサスペンションの動きに合わせて持ち上がり、車体側のセンサーを押し上げます。
本来はトランクに重量物を積載した際、ライトが上向きになるのを防ぐよう働きます。ただし、ローダウンしている場合は、車体の水平が保たれている場合も下向きに調整されてしまいます。
2枚目では既に、付け替えられてしまっていますがこちらのエアサス車の車高調整用のロッドを使用しました。
1枚目の写真と比べ、短くなっているのがお分かりになると思います。
これを利用して純正より短く調整することで、緑色の棒をロアアーム側に引き下し、ロアアームが下がった状態だと認識させます。
元々「赤線よりから先は闇」状態だったのが、だいぶ改善しました。
今回使用した、エアサス車用のロワリングロッドですが、あまりありふれた物ではないので、車体側に付くセンサーの取り付け部に長穴加工を施す方が汎用性が高いですね。
満足度⭐️⭐️⭐️⭐️☆
難易度⭐️⭐️⭐️⭐️☆
もう少し明るさが欲しいところですが、恐らくこれ以上は球を変えるのが正解でしょう。
使った部品の入手が難しいので、ハードルは高めですね😓