ハイエースバンのDIY・シートベルトに関するカスタム事例
2024年12月17日 20時00分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
今日はハイエースのプチ製作。
ハイエースのセカンドシートのシートベルトはかなり後ろにあるので、正直かなり取りにくい・・・
ということで、こんな感じの位置に留まるようにしてみます。
画像は運転席側ですが、今回作るのは助手席側になります。
今回も人工木で作ります。
ホントお手頃なもので。
自分が使ってる人工木は、
楽天の「アイガーデン」ってとこで買ってます。
1800mm×120mm弱×11mmくらい。
10枚までは送料そのままなので、いつも10枚で買ってます。
10枚で18000円くらいだったかな?
この買い方なら1枚1800円くらい。
余談かもですが、カプチーノエアロでは、この辺り?に人工木使ってます。
リアは結構多用してます。
電動ディスクグラインダでこんな感じに切り出して・・・
今回は極一部の方用に、人工木加工の使用工具なんかについても書いていきます。
ちなみに以前は塩化ビニールパイプ用のノコギリを使ってました。
が、時間かかるうえに、刃の寿命が長くなく・・・
ハッキリ言って電動ディスクグラインダの方が安いんです。
今使ってる電動ディスクグラインダ、確か2000円くらい。
塩ビノコギリ、たしか1700円くらいで買って、替刃900円とか・・・
そして切るはディスクグラインダの方が圧倒的に早い・・・
今は精度高い方が良い時だけノコギリ使ってます。
ディスクグラインダである程度整えて・・・
ディスクグラインダは基本電動で。
エアーだと、うちのコンプレッサーではパワー不足?エアー使いすぎ?
回転調整すると良さそうな作業の時だけエアーのを使ってます。
こんなR部分は
エアーのベルトサンダーで。
エアーだとベルトの速度調整が可能なので慣れると便利です。
安物買いましたが、先端のベアリングのみ数回ダメになって交換しつつも18年くらい使えてます。
接着剤がなかった・・・
正確には見つからなかった・・・
ので近所のホムセンへ。
うちから2kmくらい?
近くて便利!
人工木の接着には、メインはこれ使ってます。
雨どい=塩化ビニール
自分の使ってる人工木も塩化ビニールなので丁度いいんです。
かなりしっかり接着されます。
有機溶剤しっかり入った接着剤ならなんでもイイらしいです。
あと瞬間接着剤を併用してます。
雨どい用接着剤で貼った直後、ずれない用に部分的に瞬間接着剤を流し込んでます。
雨どい用接着剤のみだと、硬化待ちの間にずれたり浮いたりするので。
2段目?
を接着しつつ、ヘッドレストのシャフト?の太さに合わせて少し削って・・・
ここはベルトサンダーで。
こんな感じになりました。
ちなみに角落としとかには、こんな工具使ってます。
鉄ノコで出来たヤスリ?
樹脂削るのに素晴らしく便利です。
次はシートベルト部を。
こんな感じに人工木接着して・・・
さらにこんな感じに接着して・・・
余分なところをカットしていきます。
基本は電動ディスクグラインダですが、こんな内側だと切りきれないので・・・
こんなとこだけエアソー使ってます。
正直エアソーって今はめったに使わないのですが、こんな時だけは使います。
かゆいところに手が届く感じ?
こんな作業やエアロ製作では、無いと面倒かも。
ディスクグラインダとベルトサンダーである程度整えて・・・
さらに3段目。
ディスクグラインダとエアソーでこんな感じに切り出して・・・
貼りました。
こんな感じに継ぎ目がずれるようにしてます。
一応強度確保用。
こんな感じになりました。
ベルトのみだと明らかに過剰強度。
ですが、
車に乗り込む時に掴まれてしまうかも?
と思いましてそれなりに強度出すことにしました。
全体重かけられたらヤバそうですが・・・
日も落ちてしまったので作業終了。
最後はエアガンでいろいろ飛ばして・・・
ナナリンさんとお揃いです。