パジェロのボンネットピン・オイル&エレメント交換・茨の道に関するカスタム事例
2025年02月09日 07時19分
オートバックス某店でオイルとオイル・エレメント交換を断られた数日後の早朝、別の整備工場に向かって某政令指定都市の片側二車線の道路の右車線を走行していた時のことです。走行中、エンジンの回転が弱まりエンジンが停止してしまいました❗不幸中の幸い、低速走行中であったのと交通量が少なかったこともあり、事故には至りませんでした。直ぐにハザードを点灯し、三角停止板を下ろし、設置。後続車に頭を下げつつ交通整理をしながら、保険会社と行く予定だった整備工場に連絡。保険会社にはレッカー車若しくは積載車の出動依頼、整備工場にはアポイントメントの取り直し。保険会社からは、「危ない状況なら、警察に交通整理を依頼出来ますよ。」と助言して貰いました。しかし、そこまでする程交通量は多くなかったので、電話を一旦切った後も交通整理をしていたら、一台の車が脇に止まり、運転者の男性が降りて来ました。車は軽オープンカーのダイハツ コペン。「大丈夫ですか?車運びましょうか?あっち(車の左後方約100m先)にコンビニがありますし。」と言ってくれましたが、「大丈夫です。保険会社に連絡しました。もうすぐレッカー車が来ます。」とお断りしました。折角言って頂いたが、コペンでパジェロ・エヴォリューションは運べないと思ったのも事実。増して、後方にどう運ぶのか。レッカー業者だったのかも知れないけど、若しそうなら、費用が発生したらややこしいとも思ったもので。行く予定だった整備工場は、昨年11月にクラッチが壊れた時に修理して貰った工場で、今回も同じクラッチのとかと思ったので診て貰おうとしました。
その後、もう一度件の整備工場から電話があり、
「エンジンをもう一度掛けてみたらどうですか。」
と言われ実行したら、見事エンジン始動❗
保険会社にレッカーの断りを入れ、整備工場は向かい走り出しました。
⬆️この写真は別の場所で撮ったイメージです。現場では撮影している余裕が有りませんでした。
三角停止板のケースです。
三角停止板のメーカーはか「エーモン工業株式会社」。兵庫県の会社で創業50年以上とのこと。関西の会社だけに、関西弁の「ええもん(=良い物)」から採った社名なのかと思った次第。
その後は無事整備工場に到着しました!
件のボンネットピン。車検対応の物に交換するには、エンジン・ルームにクリアランスが必要です。
結論から言うと、ボンネットピンの交換は不可能でした!何とか車検対応にならないものでしょうか・・・。
別件でエアー・エレメントの取り寄せを依頼しました。今回のエンジン停止について、インジェクションその他の部品交換が必要なようです。工賃込みで約8万円😣。
さて、此方の工場では、以前スーパーチャージャーのベルトが切れないように角度を調整して貰ったり、ベルトを取り寄せて貰ったりしていました。
今回、序でにベルトを見て貰ったら、亀裂が❗常に負荷が掛かっているから、どうしても避けられないようです。又切れたら8万円程掛かります・・・。
亀裂のアップです。
オイルとオイル・エレメントの交換を依頼しました。
オイル・エレメントは、先日とは別のオートバックス某店で買った物を持ち込み。
作業には時間を要し、結構な待ち時間となりました。色々な部品を外さなければならなかったようで。その分、高額になりました😵。「又次回も交換する時は言うて。」と言ってくれているから、此方で依頼することになると思います。オートバックスでは、オイル会員になると、この工賃が無料になりますが違法改造車扱いされ断られるし。
25,900円也。