アルトワークスの僕でもわかるタペットクリアランス調整。に関するカスタム事例
2020年06月07日 15時12分
お返事など自身で管理が行き届かなくなるので、古い投稿より一定期間過ぎたものから削除させていただきます。どうかお許しください🙇🙇。 出来る修理メンテナンス作業は出来る限り自分でトライ🙋😚
アルトワークスF6Aシングルカムのタペットクリアランス調整します。
ついでなので蓋取り外して耐熱塗料で塗ります。
あれこれ整備投稿〜動画見ましたが、蓋取って隙間チョイチョイではありません。
1番シリンダーを圧縮上死点に……とか云われても訳わかりません👽👽
私のような素人にはわかりにくかったので説明兼ねて長め投稿です。
知ってる方はスルーしてください。
エアクリとインタークーラー、クランク回すので、プラグコード外して、圧抜きでプラグも緩めるか外します。勿論タペットカバー外します。
タービンやらの熱害受ける部分なのでゴムパッキンは交換必須かな🤔🤔。2000円前後と安いです。
BOXレンチ入らないので17ミリのメガネレンチで時計方向にクランク回します。
クランク何処まで回すの?
写真のプーリーの小さな白点(見えますか??)がタイミング0刻印のところまでです。
写真の向き変わってスミマセン。
オレンジ○の4箇所のタペットを手で上下させてカタカタ動けば調整開始。動かなければクランクをキッチリもう1周してプーリーの白点と0刻印合わせて再度手でタペットがカタカタ動くか?。オレンジ丸が動く時は緑○は動かないはず。クランク2回転で1工程なので、クランク2周のうち白点と0刻印が合う位置でオレンジ丸のみ4箇所カタカタ動く所まで探しながらクランク回します。
クランクプーリーの白点とタイミング0刻印あった状態でタペットが手でカチャカチャ4箇所動いたこの状態でクリアランス調整4箇所開始。
12ミリのロックナット緩めてマイナスドライバーで締めたり緩めたり、隙間のシックネスゲージがギリギリ動く丁度の所で12ミリロックナット締めます。ロックナット締めると微妙にクリアランス変わるのでコツを掴みましょう。
赤丸エキゾースト側クリアランスはエンジン冷えてる状態で0.15〜0.19
青丸インテーク側クリアランスはエンジン冷えてる状態で0.13〜0.17
4箇所完了したら再度時計回りにキッチリクランク360度(1回転させます)
1回転ジャストでまた白点と0刻印あわせます。
写真の向きガチャガチャ変わってスミマセン。
今度はさっき動かなかった青丸と赤丸の2箇所、カタカタ手で動く筈なのでさっきの4箇所と同じようにクリアランス調整。
エンジン冷えてる状態で
青丸インテーク側0.13〜0.17
赤丸エキゾースト側0.15〜0.19
これで6箇所全部のクリアランス調整完了。私も最大で0.23のシックネスゲージが入る箇所がありました。前回調整後3年で全体に隙間多めでした。
プラグ外れたままでクランキングテスト。カチャカチャいわな〜い😁😁
そしてサクサク戻すだけですが、ここで重大なミス😱😱😭😭
タペットカバー、ジムニーのやつに交換してるの忘れていて、発注してたアルトワークスの型番のパッキンと全然違うんだった😓😓😅😅
3年前の調整時もミス発注してるので、タペットカバーパッキンの不良在庫2セット目……笑。
何年もすると忘れちゃう😅😅
という事で部品発注して本日終了🙈🙈