インスパイアのレカロ・レカロシート・アルピナ専用のレカロ・アルピナ・マニヤックシリーズに関するカスタム事例
2023年12月12日 20時59分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
過去オークションから転載
『BMW』のチューニングメーカー
『アルピナ』のレカロ電動シートです
普通に見えるけど
生地は
アルピナ専用ストライプ模様
強靭な糸で
レカロ社に依頼してた
『CS』と言うレカロです
前倒しレバーなど
汎用品とは違う
フックが特徴的
後ろがのぺっとしていますが
レカロのシートでは
当時なら
汎用品曰く
マップポケットがあるべき背面になります
アルピナ社が
そのように
レカロ社に指示しての
専用のこだわりなのかは不明です
書物にも物販にも記載されていません
私が知らない事実
もしくは知っている方がいたらコメントお願いします🤲
このシートの特徴的な情報
電動シートなのですが
ハイト調整の電動までは市販品と同じく
アングル調整の電動化まで実現していることは余り知られていません
つまり
この30年以上前の電動シートをアーカーイブしますと
日本で最初にレカロシートを持ち込んだのは
レカロジャパンのルーツ
京都の『サファリスピード』
レカロシートの横縞ストライプ模様?
私の記憶すらうる覚えの10代か?12歳くらいかしら?
MAZDAのファミマ😝(ファミリアです👌)にレカロシートがついてたり、いすゞのジェミニやアスカ?ピアッツァなど
版権や並行輸入品とかでカオスを仕切っていた
レカロの正規輸入代理店
『ブリンプ』
その時代の取り扱いに
アルピナのレカロと同じ
電動シートを汎用品として市販で売っていたのでした
当時のイメージから
『Cシリーズ』
C-81 、C-classic、CT
ミディアムクラスのクラシックシリーズ
『CSシリーズ』
CS、CR、CG
モダンになる腰のリゾートシート
『CSE』
フル電動化した最上級シート
『CSE』にしか付いていない
電動モーターが
アルピナ専用のレカロには『CS』についていること
『CS』とは
ドイツではグレード名ではなく
シートの名前だった件です
上記の『CS』と言う日本のレカロシートのグレードではリクライニングが手動式、ハイト調整は電動、アングル調整はレバー式
『CR』と言う日本のレカロシートのグレードではリクライニングが電動式、ハイト調整も電動、アングル調整はレバー式
『CG』と言うグレードになるとCR+シートヒーターが追加されます。スイッチホルダーの取り付け穴を全部埋めてしまうミディアム電動シートでは最上級
『CSE』は全世界で共通のフル電動シート。オプションでシートメモリー増設、電動スライドが増設可能でスイッチパネルに(最初から動かないスイッチ)が付いている
アルピナ専用の電動レカロ『CS』と言うのが
当時、レカロ電動シートの汎用品と見比べるての違いあるとしたら?
ヒータースイッチはシートスイッチ側に無いと言うかその場所にアングル調整の電動スイッチが入っているのです
そこに違いを見いだすと
とても希少なシートなのでした😱👋