インプレッサ WRX STIのDIY・GRBに関するカスタム事例
2018年06月23日 08時49分
ずっと過去の愛車のパーツレビューばかりだったので、そろそろ現行の愛車の話を(笑)
今のGRBはエンジン、足回りに既に手が入ってる状態のものを中古で購入。
グーネットで見つけて、家族旅行を兼ねて福岡まで行き現車の試乗もしてきたんですが、その時からずっと気になってたデフの効きの悪さ。
たまにドライブする相生から龍野までの道でハッキリと体感してしまったので交換することにしました。(ハーフスピンしてしまった( ̄▽ ̄;))
やっぱりインプレッサのLSDと言えばクスコ。
歴代のインプレッサで純正機械式のイニシャルトルクアップ、クスコ(type-MZ、type-RS)、カーツ、ATSと色々試しましたが、やっぱりクスコのtype-RSが乗り易くセッティングの幅も広いのでオススメです。
で、スピンのあとヤフオクで探し続けること約半年、やっと中古物件を発見しました( ☆∀☆)
いつものように、リアだけジャッキアップして作業開始。
因みにここは嫁さんのおばさん家なので、絶対に組み上げて帰らないといけません。(笑)
マフラーを降ろさないとデフの脱着が出来ないのでマフラー外しから。
マフラー外すのは、(友人の車も合わせて)過去に幾度となくやってきたのですんなりと(笑)
写真を見て貰えば分かりますが、デフキャリアの蓋の上部が吹き出したオイルで真っ黒になってました。
キャリア本体の錆も。
キッツいな~(-""-;)
純正の機械式LSDです。
多分、新車の状態でもそれなりのコーナリングでもしないと効きは体感出来ないと思います。
上がクスコのtype-RS、下が純正の機械式です。
type-RSはオーバーホール済だそうで、イニシャルトルクは10k程度らしいです。
type-RSとしては高めのイニシャルトルクですね。
実際、組みつけたあとは、アクセルを少し踏み込んだ程度のコーナリングでも効きが分かるようになりました。
type-RSを組みつけます。
多分、2wayの状態だったような( ̄▽ ̄;)
当面、オーバーホールする必要は無さそうなので、今となっては体感で判断するしかありません(笑)
パーツクリーナーでデフの蓋のオイルの汚れを綺麗にして組み付けていきます。
マフラーを戻してオイルを入れて。
一応、クスコ製の柔らか目のデフオイルを入れてます。
足が写ってます。(笑)
最後にホイールを着けて完了です。
さすがに、type-RSで10kのイニシャルトルクは、街乗りでも体感出来るくらいよく効いてます(笑)